まさか結婚詐欺？警戒すべき女の4つの行動(3ページ目)

ターゲットにされる男性の傾向

「結婚詐欺女性」は、男性を選んでいる。

練炭殺人の容疑がかかった、埼玉県の「結婚詐欺女性」の場合など、被害男性の年齢を見ると、40歳以降で比較的年齢が高い人が多くいました。これらの年代の男性は、バブル以前、またはバブル期を過ごした世代で、当時の男女関係は、男性が女性に対して、ごちそうしたり、貢いだり、というのがある意味当然とされていた世代です。
つまり、バブルを経験していない若い男性だと、「なぜ、男性ばかりが、いつもそんなにご馳走したり、貢いだりしなければいけないか」と当然、疑問に思うはずなのです。そのため、必然的に、「結婚詐欺女性」は、年齢が若い30代以下の男性たちよりも、40歳以降が狙われる可能性が高いと推測されます。
また、「男子たるもの、困っている女性を前に、見過ごすのは男気に反する」という考えを持っている男性も、年齢が上がれば、若い世代よりもずっと多いでしょう。

手当たり次第に、相手を選んでいるわけではない

また、同様の理由で、いわゆる20代、30代の“モテる男性”を、ターゲットにすることは、ほとんどないと思われます。恋愛に自信がない男性や、縁遠いと思っているような男性たちを、「結婚詐欺女性」は、狙いやすいと考えている可能性があります。

今回のような、恋愛感情を悪用した、凶悪犯罪の被害を避けるために、積極的に迫ってくる女性が、特に「相手を油断されるための4つの行動」を取ってくる場合は、十分注意ください。
これからの捜査にて、真実が明らかになることを強く期待するとともに、被害男性の方々のご冥福を、心からお祈りいたします。


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