仕事の話は逆効果！
逆に、強がるタイプの女に、仕事の話を延々させるのは避けたい。ただでさえ、攻撃オーラを出している彼女たちが、鉄仮面をかぶったような表情で、仕事やキャリアについて語り出すと、その仮面をあとで解くのは容易なことではない。彼女たちとしても、「私ってば、なんでこんな話してるんだろう？」と不思議がりながらも、止められないのだ。社交辞令レベルでちょっと話してもらう分にはＯＫだが、あまり「すごい仕事してるんだね～」などと褒めそやすのも考え物だろう。あなたとしても、正直それほど仕事の話には興味はないはず。早めに別の話に移行するようにしよう。
友人は彼女の鏡。聞き出してほめろ
いっぽう、彼女の友達について語ってもらうというのは、有効だ。友達はその人の鏡ともいえる存在。自分交友関係がいかに素晴らしいかということにプライドを持っている女性は多いものだ。彼女にはどんな友達がいて、どんな人たちなのかを、詳しく語ってもらうようにしよう。そのうえで、「素敵だね」「いい人たちだね」「会ってみたいな」と褒めちぎるのだ。そうすれば、彼女としても警戒心がなくなり、まるで、自分が褒められたようないい気分にひたることができる。
夢を聞き出せれば絆ができる
仕事の話とは別に、将来の夢や目標を聞き出すのは、オススメの話題だ。「『将来、これやりたい！』とかあるの？」と水を向けてみると、すでに心を開いた状態であれば、彼女は素直に答えてくれるだろう。だが、「それって経営的には成り立つの？」だとか「でもそういう夢ってありがちだよね。でも、なかなかうまくいかないって新聞に書いてあったよ」などと、分析してしまうのは絶対によそう。基本的には、「いいね、いいね」と肯定し「やってみなくちゃわからないから、いつかチャレンジできるといいね」と励ましたり「こんなやり方はどうかな」とアイディアを出したりして上げれば、彼女も「きちんと話を聞いてもらえてる」と心をリラックスさせ、さらに深い本音を正直に話し始めてくれるはずだ。
こうして、「恋」と「友人」と「夢」の3つについて楽しく語ってくれるようになれば、彼女はすっかり強がる女であることを捨てて、かわいい女に変身完了。ワクワクする話題ばかりを話せる相手ということで、あなたのことを好きになるのも時間の問題だ。
最後に次のページで「かわいい女でいさせるための恋のテクニック」についてお送りしたい。
