“短期恋愛”と“やり逃げ”の境界線……あなたは見抜ける?
終わった恋を振り返り、短期恋愛だと思っていたら……実は計画的に彼から遊ばれてたなんてこともある!
一見誠実そうな“隠れ遊び人”や“隠れ気まぐれ男”の中には「自分が女性をもてあそんだ」という事実をつくりたくない人がいます。そういう男はどうやって「アバンチュール」を楽しむか?彼らは「ちゃんと口説き、ちゃんと告白し、ちゃんと付き合う形をとり、そして1ヵ月後を目処に別れる」のです。
そうすることで女性からのクレームもなければ、悪い噂が流れることもありませんね。別れ際には「やっぱり合わないような気がする」という言葉を口にするのが特徴です。「運命めいた駆け出し」で恋ははじまり、「彼氏ができたの~」と周囲に触れ回った直後に「別れ話」を持ちかけられた女性としてはたまったものではありません。
そしてどんなに引きとめようとしても―
「付き合ったけれどもやっぱり合わなかったんだから仕方がないじゃないか?」という言葉で強引に去られます。その時点で女性としては納得せざるを得ないのです。
「短期交際に見せかけた“やり逃げ”」を見抜こう!
この手の「短期交際に見せかけた“やり逃げ”」は、実に計画的に作戦立てられます。「騙した、騙さない」の論争が起きないように1ヶ月だけ付き合うつもりで練られます。出会いから終わりまでを約40~50日でスケジューリングして進行するのが特徴です。女性の恋愛経歴のなかには「騙された&遊ばれた」の記録は残らず「1ヶ月間付き合った」というカウントが残りますが、厳密に言うと彼の中では「周到に練られたちょっと長めな一夜の恋」にすぎないのです。
別れ際には……
「最初は好きだったし運命を感じた。キミとならずっとやっていけるような気もした。必死にがんばったよ。でもやっぱり限界……ごめんね」
といった美しいフレーズを残すのです。すごく真剣な表情でときには涙を流しながら訴えかける場合もあります。この“短期恋愛劇場”に巻き込まれないための方法があります。恋愛関係が本格的にスタートする前に、彼の直近1~2年の恋愛経歴を確認してみましょう。
「1ヶ月以内に別れた恋人がいないか?」
を確認します。またその人数を聞いてみましょう。その数字があまりにも大きい場合、彼には「計画的な短期恋愛癖=やり逃げ癖」が染み付いている可能性があります。彼の短期恋愛レコードにあなたの名を刻むことがないように気をつけてください。
そしてあなた自身も「無駄恋」に寄り道せずに運命の恋と出会ってくださいね。
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