ケンカ中こそ颯爽とした笑顔でオフィスタイムを過ごすべし!“あなたとの関係がどうであれ仕事は楽しいのよ”の姿勢が男ゴコロをくすぐる。社内恋愛をするなら、仕事に対する「自分のためのモティベーション」が存在することが大事です。言い換えれば“彼のために頑張る”だけではちょっと危険だということ。欲を言えば「自分のテリトリーが存在し、報酬もがんばるほどに上がる― そんな職場環境・ビジネススタイルが社内恋愛には適しています。社内恋愛で輝くためには「仕事は仕事、恋は恋と割り切る覚悟」が必要だとよくいわれます。これはとくにプライベートでケンカしてしまい、しばらくプライベートで会うのをやめよう・・となったとき、または別れてしまった直後にこそ助けになります。うまくいってるときは誰だって“仕事と恋の割り切り”ができます。割り切りが難しくなるのは“うまくいっていないとき”なのです。もし仕事中にやる気がなさそうな顔をしたり、部下としての最低限の仕事を残してさっさと帰ってしまった場合―彼があなたを思う気持ちもさらにトーンダウンすることは間違いないでしょう。こういう状況下でこそ、逆にバリっと仕事をこなし笑顔でひょうひょうと過ごすのです。そのほうが断然“復活恋愛”の可能性が膨らみます。気をつかって接してきた彼に対し、仕事と恋を混同しないでよ・・・と一喝するぐらいのほうが、彼の愛情を強くさせるんです。彼は面食らって「え、なんで、なんで? 君は平気なわけ?あれれれ・・」と動揺します。もちろんあらゆる手段をつかって彼はその動揺を隠そうとするわけです。社内恋愛で色褪せる女性は皆、恋愛不調を仕事にそのまま影響させ、彼にそのマイナスのバイブスが伝えてしまいます。そしてますます、恋の終わりを早めてしまうのです。一方、社内恋愛で輝く女性は“恋愛不調期”のこそ、笑顔をたやさず仕事をこなし「恋と仕事」を見事に使い分けるのです。【関連リンク】■友達から恋人の境でケアすべき微妙なマナー■心の迷子になっていませんか?~愛され依存、注目され依存~■【感謝!amazon上半期(文庫ランキング)6位に!】「男が大切にしたいと思う女性(ひと)50のルール」ガイド潮凪洋介の著書前のページへ12※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。