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焦らずに!婚活女性に捧げる5つの助言(2ページ目)

多くの女性は、適齢期のプレッシャーや出産のタイミングなど、タイムリミットを意識していることでしょう。しかし結婚は人生における大事なターニングポイント。焦って決める前に一読を。

島田 佳奈

島田 佳奈

恋愛 ガイド

作家/女豹ライター。モデル・OL・キャバ嬢・バイヤー・広告代理店・SE等多彩な経歴ののち、作家に転身。『人のオトコを奪る方法』『「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!』『女豹本!』『アラフォー独女の生きる道』他著作多数。Web、雑誌、TV等メディアを問わず活動中。

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親孝行のつもりが、結果的に親不孝になることも……

私も早くこんな可愛い赤ちゃんが欲しい。でも結婚どころか旦那候補すらいない。道のりは長いなぁ。
親に「早く結婚してほしい」「早く孫の顔が見たい」とせかされたからといって、プレッシャーを感じる必要はありません。

どんな親も、娘の幸せを誰よりも願っているもの。だからこそ口うるさいこともありますが、結婚するのはあなたです。

独身でも既婚でも、親を心配させることなく、幸せな生活をしているあなたの笑顔を見せることが、一番の孝行です。親子とはいえ、成人した後は大人同士。親の言うことは絶対などと捉えず、助言はやんわり聞き流して。

条件を愛している? パートナーを愛している?

恋愛重視で生活のことをまったく考えていない人に比べたら「愛だけでごはんは食べられない」というシビアな考えのほうが、現実的かもしれません。しかしそれも程度問題。条件さえ合えば誰でもいいのだとしたら、選ばれた相手は決して快く思わないでしょう。

一番の問題は、その条件が生涯保証されるとは限らないこと。相手は生きた人間です。たとえ今はエリートだとしても、未来永劫そのままとは限りません。倒産やリストラによる収入の変化もあるかもしれません。今は丈夫な肉体を持っていても、不慮の事故や大病にかからないとは限りません。最悪の事態になったとしても、あなたは献身的に彼を支えていけるでしょうか?

不測の事態は踏み絵のようなもの。愛し合って一緒になった夫婦でさえ、アクシデントがきっかけで離婚に至ってしまうケースもあります。そこに愛がなかったらなおのこと、多少のトラブルさえも乗り越えられないかもしれません。見合いなど条件ありきで伴侶を選ぶときは、せめて「夫となってから愛していけるか」も視野に入れたほうがいいでしょう。

結婚は、人生のターニングポイントです。焦って婚活するよりも、まずは自分の結婚観を見つめ直すことからはじめてみてはいかがでしょうか。


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