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デートの予定を電話で決める! 電話で距離を縮める方法とは

今回はデートの予定を電話で決めるについてお話いたします。電話は、相手の声のトーンで精神状態を推し量れるのが電話の最大の特長。熱意を伝えることができるので、初デートの予定を電話で決めるのもおすすめです。好機を逃さず、電話で好感度を上げましょう。

相沢 あい

執筆者:相沢 あい

恋愛ガイド

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<目次>

デートの予定を電話で決める! メールにはない電話のメリットって?

デートの予定を電話で決める!

気になる人をデートに誘うとき、あなたは電話派? メール派?

相手の声のトーンで精神状態を推し量れるのが電話の最大の特長。初デートに誘うとき、電話なら熱意を伝えることができます。

また、デート日を決めるとき、1度で予定が合わなければ、メールだと何往復もやり取りしないといけないですよね。その点、電話はその場で予定を決められるので、「やっぱり気乗りしないし……」と思い直す時間を与えません。デートの日程を調整しようとメールのやり取りをしていたのに、メール無精で連絡が途絶えてしまう人には、電話で即決させるほうが良いでしょう。

合コンやパーティーなど、1度しか会ったことがなくて、長い間連絡してない相手に連絡するときは、ケータイのアドレス帳の情報だけでは忘れられがち。メールだと、「誰これ……」となるのが、電話だと声質の情報も追加されるので、思い出してもらいやすいはず。

そして何より、メールはコミュニケーションとしてライトなため、無視されることもありますが、電話は出てさえもらえれば話して挽回するチャンスも。好機を逃さず、電話で好感度を上げましょう。
 

こんな人とはもう話したくない! チェックリスト

「この人の電話に出たのが失敗だった」と思われる言動、無意識にしていませんか?

「この人の電話に出たのが失敗だった」と思われる言動、無意識にしていませんか?

好かれるテクニックの前に、自分が嫌われるような電話をしていないかチェックしてみましょう。

・自分を知ってほしいと思うあまり、延々自分語り
ナルシストだと思われることもあります。しかもそういう話は大抵、自分を良く見せようと自慢話になりがちなので、聞いているほうはうんざり……。

・マイナスの話題が多い
腹が立った話は、怒りっぽい人だと取られます。落ち込んで話を聞いてほしいと思っても、いつもそのような話題では相手が疲れるだけ。聞いていて楽しいものではないので、仲良くなるまでは極力避けたほうが良いでしょう。

・相手が眠そうなのに気付かずダラダラと話す
相手は電話を切るに切れなくて、イライラをつのらせているかもしれません。次の日に眠くてミスをすると、あなたに責任転嫁して嫌われるかも!?

・過去の恋人の話をする
以前に恋愛相談をしていたとしても、いまその人に恋愛感情を抱いているなら、過去の恋人の話はできるだけしないほうが良いでしょう。付き合ったときに、過去の人に嫉妬したり、「比較されているのでは?」と自信をなくすことも。

・放送事故?
話すのが苦手な人は、会話の途中で沈黙しがち。「なんでかけてきたの?」と思われます。苦手だという自覚があるなら、用件は手短に。

・根掘り葉掘り
聞き上手になろうとして、色々質問を投げかけるのはいいですが、一問一答でパーソナルな領域に踏み込んでいくと、嫌悪感を抱く人もいます。言葉を濁したり、答えるまでに間があるときは、「ごめん、聞かないほうが良かったね」と、話題を転換しましょう。
 

声のトーンは明るく!

不思議なもので、口角が上がると声のトーンは明るくなります。電話には効果的!

不思議なもので、口角が上がると声のトーンは明るくなります。電話には効果的!

電話は、声だけで相手の感情を推測します。相手の声のトーンが暗いと、「電話がつまらないのかな?」と推測してだんだん不愉快に。ケンカしないためにも、相手が暗い話をしているとき以外は、できるだけ声のトーンを明るくしましょう。

声を明るくするのが苦手なら、笑顔を作って喋ると、自然と声が明るくなります。実際にコールセンターでは、デスクに鏡を置いて、笑顔で喋るよう指導しているところも。

それを真似して、電話をするときには手鏡を準備。笑顔を作りながら電話をすると楽しげな声になり、電話が盛り上がります。端から見れば、部屋に一人で鏡に向かって笑いながら電話しているのは異様かもしれませんが、それも愛おしい人のため。試してみる価値ありです。
 

相づちにバリエーションを!

単調に「うん」と相づちを打っていると、「話を聞いていないんじゃないか?」と思われることも。相づちにはバリエーションを持たせましょう。

たとえば「そうなんだ」ひとつとっても、“そう”にアクセントをつけて、「“そう”なんだ!」と言えば、興味をそそられているように、声のトーンを落として「そうなんだ……」と言えば、同情しているように聞こえます。基本的に、相手の声のトーンに合わせて相づちを打てば、失敗はないはず。

さらに、時折相手の話の単語を織り交ぜましょう。

「今日かわいい服を見つけたんだ」
「へー、かわいい服かー」

同じ言葉を繰り返すことで、話に食いついてる感じを演出でき、相手は気分良く話をすることができます。
 

どうしても電話が嫌いなら

電話が好きではない人は、「今大丈夫?」と最初に聞かれたときに、「5分なら大丈夫だよ」と、あらかじめタイムリミットを宣言しておきましょう。

相手のお喋りが続いていたとしても、「ごめん、そろそろ」と言いやすいですし、相手も「そうだよね、ごめん!」とすんなりお喋りを中断します。自分のために時間を割いてくれた雰囲気も出るので、好感度は高くなるはず。

ただ、カップルでこの技を毎回使うのは難しいので、電話が苦手である理由をちゃんと説明したり、不安にさせないよう短時間でも楽しませる必要があります。

電話嫌いは直そうと思って直せるものではありません。相手が話術に長けているなら、聞き役に徹して楽しむこともできるかもしれませんが、恋人との電話の内容は、「ただ聞いてほしいだけのどうでもいいこと」になりがち。

面倒臭がって適当に相づちを打っていると、「聞いてないでしょ」とケンカになってしまうので、できるだけ感情を込めて相づちにバリエーションを持たせることが、一番早く電話を切れる方法なのかもしれません。

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