再びクローズアップされるDV問題
巷ではDV法改正が声高に訴えられているほどDVは大きな社会問題となりつつあります |
この記事によれば、平成21年の警察によるDV認知件数は、前年比11.7%アップで、過去5年で最高を記録しているとのことです。これ以外にも、DVの被害を受けていても心理的な要因から表面化されないケースも多く存在すると考えられているようです。
DVは加害者側に全面的な否があるケースがほとんどと言われていますが、被害者側も何らかの心理的要因により、DVを素直にDVと認めることが出来ずに、最悪の状況になってしまうまで、耐え凌いでしまうパターンも散見されているようです。
いずれにせよ、DVの被害者にならないためには、DVをひきおこしそうなパートナーを選ばないことが最善策ですが、付き合っている当初から、相手にその傾向があるかどうかを見極めることはかなり困難な作業と言えます。
たいていの場合、DV問題が発露するのは結婚後です。 被害者の多くは、気が付いてみたら、いつの間にか暴力を振るわれるのが日常茶飯事になっていて、すっかり身も心もずたずたになっています。
こんな憂き目に合わないためにも、事前にパートナー候補のDVポテンシャルを察知するためのチェックポイントをクリアにしておきましょう。