2015年 結婚に影響を与えるトレンド予測

最後に、先ほどご紹介した書籍から、2015年の結婚シーンに影響を及ぼすと考えられるいくつかの社会トレンドの予測をかいつまんでご紹介しておきたいと思います。今後のあなたの結婚観になんらかの影響を与える発見があるかもしれません。

2015年 結婚に影響する社会トレンド予測

【脱結婚化】
経済的理由により、夫婦共働きでなくては、結婚は困難という状況はますます一般化する。その結果、非婚・晩婚化の潮流が維持される。「結婚しなくては一人前」という意識は薄れ、結婚への社会的プレッシャーは減り、結婚は自分自身が望み、努力して手に入れるものになる。

【隠れおひとりさま市場】
女子に加え、男子の自宅志向が強くなる。それに合わせて、各種サービスが多様化する。つまり、現代以上に単身生活の利便性が高まる。

【イエメン】
家を偏愛する20代~40代の独身男性が増大する。引きこもりとは違い、適度な社会性は持ち合わせているものの、自分と相容れない価値観は受容せず、家を自分のシェルターとして飾り立て、めったに外出することなく、自分の世界に没頭する。

【トランスジェンダー】
男性が乙女化する一方、女性の男性化が、今以上に進む。男女の違いよりも、個性の違いの時代になる。

【仮(カリ)婚】
ヨーロッパ諸国ではすでにおなじみの同棲が、社会的に一層認知される。結婚を本決めするまでのモラトリアムとして新たに仮婚が登場する。

【シムサイト・シングル】
定職につき、定収を得ながらも、親と同居する・共生する単身者(シムサイト・シングル)が増加する。親と子両方にメリットがあり、エコ効果も期待できる。

如何でしたか?

もしかしたら、そう遠くない未来には、結婚という制度自体が、過去の遺物と化してしまう時代が到来するのかもしれません。