いつも通り食事だけでプレゼントなし!誕生日を祝ってくれない彼氏
誕生日やクリスマスなどの記念日に、彼から祝ってもらえていますか?
「先日、非常にショックな出来事がありました……。彼と付き合って半年、彼と初めて迎える私の誕生日のことです。この日はもともと平日ということもあり、彼の仕事の都合がつかないということで、会うことができなかったのです。
その翌週に会ったときに、私の誕生日への“おめでとう!”の言葉もなく、期待していたプレゼントもなしでした。結局、いつものように居酒屋で食事して、ウチに来ただけで終わってしまいました。自分からはその件は言えずにかなり落ち込んでいます。
このままだとクリスマスのお祝いもないのかも……と考えると、実は愛されていないのでは?とかなり不安です。やはり男性から見て私は大切にされていない女性ということでしょうか?」
誕生日などを祝ってくれない=大切にされていない、と思う人が49%
彼氏が誕生日やクリスマスを祝ってくれない場合、大切にされていないと感じる女性が約50%
結果は予想通りですが、以下のようになりました。
Q:あなたが大切にされてないと感じた瞬間は?
A:誕生日やクリスマスを祝ってもらえなかった(49%)、浮気をされたことがある(24%)、食事やデート代はいつも割り勘(20%)、外に行きたいのにデートは家の中(7%)
カップルにとっては絶対に外せない大きなイベントが、年に数回、ありますよね。その中でもアンケート結果の半数の人が指摘したように、誕生日やクリスマスは特に、女性にとって大切な記念日というのは間違いないです。A:誕生日やクリスマスを祝ってもらえなかった(49%)、浮気をされたことがある(24%)、食事やデート代はいつも割り勘(20%)、外に行きたいのにデートは家の中(7%)
誕生日というのは、あなたが生まれたことをお祝いする本当に特別な日でありますし、クリスマスは嫌でも世間や街並みなど一斉に盛り上がっていくので、どうしても自分の周りと比べてしまったり、気にしてしまう女性にとって、「自分の立場」を冷静に見てしまう日でもあります。
そんな大切な日を、彼氏からお祝いされないということは、どういうことなのでしょうか?
ズバリ言わせてもらうと……あなたが女性として大切にされていないという可能性が極めて高いということです。もし、そんな男性とすでに付き合ってしまっている場合、今後のあなたが取るべき行動はどんなものでしょうか? より幸せな恋愛をするために、学んでいきましょう。
「誕生日やクリスマスを祝いたくない彼氏」の心理とは?
なぜ彼は、あなたの誕生日やクリスマスを祝ってくれないのか?
■理由1:長く付き合っていてすでに倦怠化している
付き合いが長いカップルの場合ですが、マンネリ化してくると、お互いにお祝いごとに対してなあなあになってしまうケースもあります。
わかりやすい例でいえば、すでに結婚している場合のように、男性にとって「釣った魚にえさをあげない」ではないけれど、もう女性を追いかける必要性がなくなった場合に起こる可能性があります。
■理由2:誕生日のためにわざわざお金をかけたくない
2番目に考えられるのが、「彼が慢性的にお金をかけたくない、またはお金を持っていない」です。これも普通に考えれば気持ちの問題なので、皆さんもおわかりのように、仮に100歩譲って、もしお金がなくても、あなたに対しての素敵な「おもてなし」はいくらでも可能なはずなのです。
それさえしたくないという「愛情の放棄」という行為は、もはや大事にされていない以外に何者でもないのです。
■理由3:あなたを愛してることへの責任を取りたくない
3番目、実はこれこそが、このコラムのメインテーマであり、皆さんへお伝えしたいあなたが女性として大切にされていない可能性ということですので、さらに詳しく検証していきましょう!
プレゼントなしなのは「責任を取るつもりがない」意思表示
幸せになる近道は、あなたを大切にしてくれる男性と付き合うことです!
あなたのことを愛してる自信がない場合には、わかりやすく言えば「付き合ってる証拠」をあなたに対して残したくないという気持ちの表れといえるのです。
男性が自信を持って愛してると思えない心理の裏返しには、プレゼントをあげたり、付き合っている2人の想い出を残したくない――つまり、女性に対して明確なカタチとして関係性を残しておきたくないということです。
シビアに言うと、今後あなたとの関係性がどうなろうが責任も取るつもりは一切ありませんよ!という意思表示でもあるのです。
カップルにとって最もわかりやすく幸せな象徴でもある、初めて迎えるクリスマスや誕生日に、彼はあなたの喜ぶ顔を見たくない……。そんな男性からは、残念ながらまったく愛情が感じることはできませんよね。
心当たりがある方は、今の状態が当たり前だと思わずに、まずその感覚が麻痺してしまう前に、きちんとお祝いしてくれる新しい男性と巡り合うように、もう一度自分の心をリセットして見つめ直しましょう。
1人の男性として、1つ確実に言えるのは、大好きな彼女と誕生日やクリスマスという大切な記念日を一緒に過ごして、彼女の喜ぶ顔が見られるというのは、自分の幸せや喜びでもあることは間違いありませんので。
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