国際結婚/国際結婚アーカイブ

国際結婚の"いい夫婦"、好感度No.1は?(3ページ目)

11月22日は「いい夫婦」の日。そこで国際結婚の「いい夫婦」と思われる好感度カップルを探るべく、緊急アンケートを行いました。あなたの予想は? そして、結果は?

執筆者:シャウウェッカー 光代

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第3位 寺島しのぶ×ローラン・グナシア

『体内時計+』
『体内時計+』 寺島しのぶ 著 \2,380(税込)  ポプラ社
★20代までの生活、家族、仕事、30代での結婚について書かれた自伝的エッセイ
女優として同世代の女性から熱い支持を受けている寺島しのぶさん。梨園のお嬢様として生まれたものの、歌舞伎の家に女はいらないという雰囲気の中、小さい頃からコンプレックスのかたまりだったそうです。

女優として一皮むけた感じがしたのは、2003年立て続けに公開された「赤目四十八瀧心中未遂」「ヴァイブレータ」あたりからでした。ちょうど付き合っていた人との破局を経験し、どん底の思いから立ち直ってきた頃で、何か吹っ切れるものがあったのかもしれませんね。

それからの活躍はご存じの通り。そして、2007年にフランス人アートディレクターであるローランさんとの結婚を電撃的に発表しました。「会話は何語で?」という質問に「“シングリッシュ”です。英語は片言で、ベラベラではないので、心臓と心臓で話す“シングリッシュ”」と答えていたのが印象的でした。

父親である歌舞伎役者の七代目 尾上菊五郎さんのコメントにも注目が集まりました。日本好きなローランさんの歌舞伎に関するさまざまな質問を通訳しているうちに、寺島さんと父親との会話も増え、今はご両親と2カップルで温泉旅行に行くほど仲良しだそう。

ちなみに、11月22日「いい夫婦の日」は、寺島さんとローランさんがパーティーで出会った日。寺島さんの一目ぼれだったそうです。

投票理由:
「お互いに遊びごころを知っている大人カップルという感じです」
「寺島しのぶさんが、幸せを掴み取った感じが共感できるので」
「伝統のある家柄なのに、敢えて外国人と結婚して、家族で仲良くしてるのがカッコいいから」


わずかな差で2位となったのは?


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