第4位 デーブ・スペクター×京子スペクター
『京子スペクターのアメリカ日記』 京子スペクター 著 \1,529(税込) 光人社 ★1/3ほどがデーブさんとのエピソードですが、留学や海外生活を考えている人にも参考になる1冊 |
妻の京子さんとは、彼女がロサンゼルスでホテル勤務をしていた時に、当時ツアーコンダクターだったデーブさんと仕事で出会ったそうです。彼は加山雄三が好きで“ユウゾウ”と名乗っていたので、京子さんは日系アメリカ人だと思っていたとか。デーブさんのほうから何度もデートのお誘いがあり、断り切れなくなって応じたのが交際のきっかけでした。
結婚後の1983年、米国ABC放送番組プロデューサーとなっていたデーブさんの仕事のため、日本に移住。以降、京子さんは英語と海外経験を生かし、エッセイストやTVコーディネーターとして活躍されています。
時折ご夫婦で番組出演をされていますが、そんな時の京子さんは意外なほど控え目。米国生活が長かった女性にしては、自己主張が強いふうではないし、口数も決して多くはない。でも受け答えは的確で、ポジティブな存在感がある……。隣にいるデーブさんが何となく照れくさそうにしているのも、好感度が高い理由ではないでしょうか。
投票理由:
「いやみがない」
「京子さんも業界人なのに、お2人でTVに出るときは出しゃばらない感じでいるところがいい」
3位は日本の伝統芸能と関係あるカップルです