苦手でも思い切って参加しよう!
楽しく思い出に残るイベントにしたいですよね |
しかし、国際結婚の場合、その国に住んでいないと、習慣が分からなかったり言葉が話せなかったりというバリアが多々あるのが現状です。
そのうえ、元々パーティーが苦手だったりしたら、ますます出たくなくなってしまいますよね。
しかし、それではせっかくの機会がもったいない……。こういった家族行事では、あなたのパートナーでさえ、普段ほとんど会ったことがない人と会えるチャンスなのですから。
それは、あなたの存在を知ってもらうチャンスでもあるのです。
都合がつくなら、思い切って参加してみましょう。
そして、せっかく参加するなら、憂鬱気分(←たいてい直前はこうなります)をひきずったままでなく、その場を楽しみましょう。
こういうことは“案ずるより産むが易し”ですよ。
事前の対策をしっかりと
●情報収集をしよう
まずパートナーやご両親から情報収集しましょう。どういう服装がふさわしいか、何を持っていったらいいか、どのようなしきたり(タブーも含めて)があるかなど、分かっていると安心ですし、準備もラクです。
パートナーが参加経験のあるイベントだったら、根掘り葉掘り聞き出しましょう。本人は、自分の国だけに、気にも留めていないことが多いので、質問されないと細かいことは気がつかないかもしれませんから。
●参加者のプロフィールを聞いておく
どんな人たちが来るのか(親族、友人・知人、ご近所の人、地元の偉い人など)、何人くらい来るのか、前もって聞いておきましょう。親族の写真があったら、見せておいてもらうといいかも……。
●自分の“ポジション”を確認しておく
自分はどういう立場でそのイベントに臨んだらいいのか、確認しておきましょう。
たとえば、ホスト側なのか、ゲストでいいのか。“長男の嫁”としてなのか、“外国からのお客様”的なのか、などなど、いろいろありそうですよね。
あと大事なことは、パートナーの協力と……