外国人パートナーと温泉に行こう！(4ページ目)

水着ＯＫの温泉

水着ソーンがある「箱根小涌園ユネッサン」

日本で水着ＯＫの温泉というと、スパやクアハウスのように、外国の温泉リゾートのような雰囲気につくられているところが多いです。日本の温泉情緒にはちょっと欠けますが、たいてい大浴場や岩風呂など日本的なお風呂も併設されていますので、両方楽しめていいかもしれません。

そんな施設の１つ、「箱根小涌園ユネッサン」に私も行ったことがあります。水着で遊べる「ユネッサン」（屋内）と「湯～とぴあ」（屋外）というゾーンには、それぞれ10以上の異なるタイプのお風呂があり、隣接して「森の湯」という男女別・水着なしで入る温泉ゾーンがあります。
前者には、けっこう外国人ファミリーが来ていました。お子さんたちも楽しそうでしたよ。

カップルで行ける貸切温泉や水着ＯＫの温泉施設は、まず下のページから探してみましょう。
All About 【デートスポット】リンク集：「２人で温泉『混浴・貸切・水着スパ』を探す」
かりるなら.com「水着必須（風呂＆温泉）の宿」

自然の地形を生かした「カムイワッカの滝」。これぞ露天風呂の醍醐味！

一般の人の目に触れる機会が多い露天風呂でも、たいていは水着なしで入ることになっていますが、探せば水着ＯＫのところもあります。

その１つは、北海道を取材旅行していた時に行った、滝壷がそのまま湯船になっている有名な「カムイワッカの滝」です。
ここは、ガイドブックには水着はダメと書いてありましたが、行ってみたら写真のようにみんな水着で入っていました。もちろん男女混浴。滝壺に行くまでに、温泉が流れている温かい川を、延々登って行かなければならないので、ぬれてもいいシューズなどを持参しましょう。

また、露天風呂手の場合、着替える場所もないようなところがありますので、バスタオルを持っていくなど、工夫しましょう。

私の“カムイワッカ体験記”は当メールマガジンのバックナンバーで読めます。
【国際結婚】メールマガジン　バックナンバー Vol.155のコラム「知床旅情」

下のウェブサイトには、目的別の立ち寄り温泉が一覧になっています。
「混浴」という項目で、説明文に“水着で入る”とある温泉を探すといいでしょう。
関東周辺立ち寄り温泉みしゅらん　：　「目的で選ぶ温泉」→「混浴」


→次ページには温泉に行く時間がとれない人へのおすすめが……