下に掲げたのが国際結婚に伴なう主な申請事項で、日本に住むという場合は、婚姻手続きのほかに入管手続きもプラスされてくるわけです。なんだか漢字ばっかりで、見るからに難しそうですよね。
・在留資格認定証明書交付申請
・在留資格更新申請
・在留資格変更申請
・再入国許可申請
・就労資格証明書交付申請
・資格外活動許可申請
・永住許可申請
・帰化許可申請
・国際結婚など渉外戸籍手続
もちろん本人が申請してもいいのですが(というか、それが原則)、国際結婚をしようとしているカップルにはさまざまなケースがあり、書類を読んでも、自分たちの場合どうしていいのか分からないということも出てくると思います。
その一例がパートナーのオーバーステイ。いわゆる不法滞在です。
オーバーステイが発覚すると、退去を強制され、場合によっては逮捕されたり、起訴されることもあります。さらに入国管理法により、本国へ強制送還された外国人は、日本へ5年間も再上陸を禁止されることになるのです。
しかし、ここできちんとした手続きを踏めば、最悪の事態は避けられることもあります。そんな時に相談にのってくれるのも行政書士事務所です。
ただし、この手続きは決して簡単なものではないので、やはり合法的な滞在を日頃から心がけておくべきでしょう。
上記の資格や許可について、また行政書士が代行してくれる申請内容について、もっと詳しく知りたい方は、「私のおすすめサイト」の「行政書士事務所」というカテゴリーからリンクしている各ホームページをご覧ください。なかには掲示板を設けているサイトもありますので、同じような悩みの相談と回答が見つかるかもしれません。
いずれにしても、こんな国際結婚カップルのための法律専門家がいるなんて、ちょっとうれしいですよね。弁護士事務所や法律事務所って、なんとなく敷居が高いじゃないですか。でも行政書士事務所は国際結婚カップルの味方という感じで、どのホームページを拝見しても、行政書士さんのお人柄が感じられ、安心して相談できる気がします。
日本での国際結婚の手続きで困ったら、ぜひ一度、行政書士事務所を(ネット上でも)訪れてみてください。
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