【列席するゲスト編】友人に挙式後のパーティでスピーチを頼まれてい ます。上手に話すコツは?
ひぐちまり監修「話し方・マナー・演出のコツがわかる結婚式 短いスピーチ」(高橋書店)発売中! |
◎お答え「ご友人の人柄が伝わる、あなたならではのエピソードがあるとよいですね。
3分くらいのスピーチでしたら、エピソードは1つにしぼりましょう。原稿を、最初の挨拶、エピソード、締めの挨拶の構成でつくり、実際に声に出してよんでみると、当日は自信をもってのぞめます。メモは見ながら話しても大丈夫ですので、メモを用意する場合は、読みやすい工夫をしましょう。上手に話すよりも、「おめでとう」の気持ちを大切に、ゆっくり・はきはきと笑顔で話をすること、途中で躓いても、最後はお祝いの言葉をきっちり言えば締まりのあるスピーチになります。20人ほどの食事会でも、初対面の方も多く話がはずみにくいかもしれませんので、兄弟や友人に仕切り役をお願いし最初と最後はメリハリをつけ、食事中も必要なら、スピーチをお願いするなど準備をしておくと万全ですね。」
結婚ジャーナリストのひぐちまりさんに、海外挙式の不安をスッキリ解消していただきました。婚礼マナーの達人の意見を参考に、どうぞ素敵なウエディングデイを迎えてください。
このような海外ウエディングに関するガイドメルマガを配信しています!