海外ウエディング・ハネムーン/海外ウェディングの段取り・注意点

海外ウェディングの一日の流れ

海外ウエディングの一日はどんな感じ? ヘアメイクの場所や教会までの交通手段、挙式の進行、パーティの雰囲気など、人気のハワイ挙式を例にモデルスケジュールをご紹介します!

家倉 呉実

執筆者:家倉 呉実

海外ウェディング・ハネムーンガイド

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なかなか下見ができない海外ウエディング。挙式当日の一日はどんな流れなの? 花嫁支度はどこでするの? など疑問がたくさんあるはずです。ここでは海外ウエディングで最も人気の高いハワイウエディングを例に一般的なウエディングの一日をご紹介します。

挙式の朝は出発の2時間前からヘアメイクがスタート!

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挙式の前日は十分な睡眠をとっておくことが大切です
ハワイウエディングの場合、挙式の朝、ヘアメイク担当のスタッフが宿泊ホテルのお部屋を訪れるケースがほとんどです。この時間は教会やチャペルへ向かうためにホテルを出発する時間から逆算し、2時間前。13時にホテルを出発する予定であれば、11時からヘアメイクをスタートします。

この際に花嫁がやっておきべきことはひとつ。しっかり洗顔し、スキンケアで肌を整え、スッピン状態のまま、前開きの衣服を着用しておくことです。理由はおわかりですか? 花嫁支度の際には初めにヘアとメイクを整え、最後にウエディングドレスを着用することになります。ですから、着替える際に頭部を避けて脱ぎ着をしなければならないからです。

また、この前開きの衣服、「パジャマでもいいか…」と思いがちですが、お支度のお部屋にはその日の挙式に携わるスタッフや両家の家族の出入りがあったり、「お支度撮影」でカメラマンがレンズを向けることもあります。写真に残っても恥ずかしくない、キレイ目のブラウスや、素敵なガウン等を用意すると良いでしょう。

いざ、ホテルを出発! 教会まではリムジンで優雅に

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真っ白なストレッチリムジンでの送り迎えはVIP気分に
たっぷり2時間のヘアメイクが済んだら、花嫁はドレス、花婿はタキシードに着替え、ホテルの正面玄関へ向かいます。ハワイ挙式の場合、通常の挙式プランに教会のリムジン送迎が含まれていることも。

【通常の挙式プラン<一例>】
■プランに含まれるもの
(1) 教会(または施設)使用料
(2) 牧師(またはセレモニーマスター)への謝礼
(3) 音楽 (4) 介添え(挙式場にて)
(5) 婚証明書(法的な効力はありません)
(6) 生花ブーケ&ブートニア
(7) ホテル~挙式場間のカップル送迎(リムジン)
(8) 式次第
(9) ユニティキャンドル・サービス

宿泊ホテルのあるエリアから挙式会場までの距離はさまざまですが、ハワイのオアフ島でホテルのあるワイキキエリアから出発する場合、10分~50分圏内に教会やチャペルがあるのが通常です。これらの場所によっては、このリムジンの窓から海を見渡せたり、森の深い緑を通ったりするので、景色を楽しむこともおすすめです。

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