美しい和装花嫁の立ち方
花嫁の凛とした立ち姿はそれだけで神聖な気分にさせてくれます。【写真協力:Color Clips】 |
着物は直線的で、襟などを見たらわかるように左右対称になっているので、姿勢が歪んでいたら洋装よりも目立ってしまいます。着付けの補正の段階では肩の高さの違いあがっても、同じ高さに合わせるように調節して補正してくれます。それが緊張してしまうとどうしても肩に力が入って、首が短く見えたり、動きに堅さがみられるようになってしまうので、力み過ぎないようにしましょう。肩に力が入ると、もちろん立ち姿だって美しくありません。
また花嫁が写真に撮られる際は、特に左側を見せる方が着物の柄もキレイにみせることができオススメです。友人との写真や、1人で写真に写る場合も、片足を少し引くことを忘れないようにしましょう。前方に体重をのせるようなイメージを常に持って立つと、凛とした立ち姿になります。
自然なスナップ写真を残すなら、視線にも気を配りましょう。和装花嫁の自然な視線は次ページで詳しく説明します。