キーワードは地味すぎず、派手すぎず
シルクタフタのマーメイドラインがボディラインを美しく見せ、バックのフリルがスタイリッシュな華やかさを演出します。シンプルなフロントに、華やかなバックスタイルのコントラストが美しいドレス。 スタイリング:佐藤章子 ヘアメイク:流石洋子【写真協力:エクラ】 |
会場の雰囲気も大切ですが、お料理や飲み物など、おもてなし部分をより重要視するのがシンプル&シックな花嫁。挙式スタイルはレストラン内やガーデンでの人前式が似合いそうです。
大切なゲストを立会いに結婚を誓うスタイルは、宗教色も無く、式次第にもオリジナリティをだすことができます。完全に自由な構成といっても「誓いの言葉」や「結婚指輪の交換」、「結婚証明書へのサイン」を入れると儀式としての締りがでます。誓いの言葉も自分たちらしい文面にすると、ゲストも印象深い、2人らしい結婚式になりますよ。
シンプル&シック花嫁は、会場の装飾も原色やゴージャスなものはNG。シンプルなスタイルのドレスを選んだ花嫁が目立たなくなります。配色もローズベージュ&ソフトホワイトや、ダークブラウンにアイボリーを合わせたり、ベーシックなテイストを心がけましょう。装花はキュートで可憐なものよりも、バラやユリといった少しゴージャスなイメージのあるお花をセレクト。質素にならないためには、パーティの華である「花嫁」と「花」は地味になり過ぎないコーディネートを!
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