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結婚式の服装マナー やってはいけない5つのルール(3ページ目)

結婚式に参加するときの服装がその場に相応しくないと、他のゲストたちから噂されていたり、花嫁やそのご家族に不快感を与えることも。ドレスの色だけでなく、バックなど小物使いで気をつけるべきこともあります。お祝いごとに水を差さないために、結婚式の服装ルールをチェックしておきましょう!

小野 美保子

執筆者:小野 美保子

結婚ガイド

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4.レザー素材

クローク
洋服以外でも気をつけたいことがバック! 大きなバックはNGです。不要な荷物や大きなバックはクロークに預けましょう。
レザー素材のドレスコードは“カジュアル”です。レストランやガーデンパーティなどのカジュアルなウェディング&パーティならまだしも、フォーマルな結婚式なら避けたほうが無難です。

レザー以外にも、コットンやニットも“カジュアル”。気軽なウェディング・パーティならまだしも、基本的には結婚式のお呼ばれドレスとして注意が必要な素材です。

5.キリスト教 教会式でのキャミドレス

海外挙式や、結婚式場ではないキリスト教の教会にて執り行われる挙式の場合は、ゲストも肌の露出を控えた装いで出席します。ノースリーブ、ベアトップのドレスなら、ボレロやショール、ジャケットなどを羽織りましょう。

結婚式場やホテルのチャペルの場合は、それほど厳密に言われませんが、それでも挙式という儀式であることに変わりはありません。厳かな挙式に敬意を払う意味でも、挙式時には肌の露出を控えたスタイルで列席する気配りは必要です。


結婚式の装いは、結婚式のスタイルや会場タイプよって、ルールをどこまで厳密に守るかの度合いが異なってきます。また出席するゲストの年齢層や関係性、都市部での結婚式と地方での結婚式でも違います。結婚式のスタイルが多様化しているので、私自身もゲストとして結婚式に出席する時に迷ってしまうぐらい。そんなときは、結婚式場やホテルに直接聞いてみたり、花婿花嫁に確認をしましょう。披露宴スタイルや規模などから判断しやすくなります。挙式はともかく、披露宴はゲストがその雰囲気を作り上げる一端を担うのでお呼ばれドレスも、マナーを守りつつ花婿花嫁のことを思ってセレクトしましょう。

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【写真協力】
ベルハート http://www.bellheart.vg/

【写真撮影】
color clips http://www.colorclips.net
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