早めのスタートが何かとお徳!
東寺のシンボル「五重の塔」(国宝)を眺めながらのお買い物♪ 7時すぎなら、まだこんなに空いています。 |
「初弘法」は2度目(弘法市は5度目)のガイド・三浦は関西在住ではないので、近くのホテルに前泊して7時から探索開始したのですが、既に買い物を終えて帰る方もちらほら。早朝にもかかわらず、地元の方や熱心なファンがたくさんいるんですねー。まだ準備中の店もありますが、骨董品や着物などの一点ものは早い者勝ちなので、それらを目当てに来る方も多いようです。
10時を過ぎると人出が多くなり身動きがとれないほど混雑しますし、午後になると品薄で閉店する店もありますので、やはり早目に出掛けたほうが良いでしょう。1月以外の弘法市も同様です。
現地での待ち合わせは、要注意!
1枚700円のお皿を物色中。 「おじさ~ん、3枚1,500円でお願いしま~す」 「ダメだよ…儲けなくなっちゃうよ」 「4枚2,000円でお願いしま~す」 「……」 「お願いしま~す」 値切り上手なB子さん、見事交渉成立! |
今回ガイドは、8時30分に京都在住・A君(30代/独身)とB子さん(30代/主婦)に合流しましたが、「南大門を入ったところ」と指定しておいたので難なく合流。以前、「現地に着いたら携帯で居場所を教えて…」なんて適当に約束したところ、あまりの混雑で現在地はわからなくなるわ、移動するのに時間がかかるわで大変な目にあいましたので、ご注意ください。
掘り出し物がいっぱいです
「ばぁちゃんの漬物は美味しいよ~」 常連さんが教えてくれます。ちなみにお隣は着物屋さんです。 |
店の種類を大別すると、骨董品、雑貨(インテリア系、ファッション系、日用品など)、衣料品(下着、着物、洋服、靴、生地など)、食料品(野菜、漬物、乾物、惣菜、菓子など)、園芸など。また、その場で食べられる屋台も多いですし、足ツボマッサージなどを施してくれる店もあります。右側に店の写真を掲載しましたのでご参照ください。
ちょっと気になる、カスタムメイド耳かき
茶道具職人でもある玉三郎さん手作りの耳かき(カバー付/1,200円)。裏側に「玉三郎作」と烙印がついています。 |
購入者本人が耳かきしながら、反り具合や肌触りなどをチェック。その場で削り、磨きをかけて仕上げてくれます。写真はイノシシの牙(!)で磨いているところ。ほぼ毎月出店しており、購入後でも調整に応じてくれるそうです。 |
さらに驚いたことに、境内の外にも露店がたくさんあるのです!次のページでは、その様子やガイド達の買い物の様子、ぜひ持っていきたい3点セットなどをご紹介します。 >>>