大切な人の引っ越し……どんなシーンでお手伝いできる?
親しいあの人がいなくなってしまう… どう見送るかはあなた次第です
これまでの日々や未来に思いを馳せながら送り出してあげたい。特に親しい人の引越しならば、何かお手伝いしたい、お役に立ちたいと思うものです。しかし、いったい何ができるのでしょう?
そこで、引越し歴十数回、引越し見送り歴数え切れずのガイドが、大切な人をお手伝いできる3つのシーンをご紹介します。
【 INDEX 】
- 引越し作業を手伝うよ……に需要はありません
- 1.【準備期間&当日】お子さんの面倒をみてあげましょう
- 2.【引っ越し作業中】休憩時にお役に立てるかもしれません
- 3.【終了後】力を借りたいことがいっぱい!
- 終わってからが肝心。手伝わなくても伝わるのです
はじめに……「引っ越し作業自体」で手伝えることはありますか?
「手伝ってくれるの?その前に掃除しておかないと…」その心情お察しします。 |
しかし、引越し業者を頼む場合には、梱包や荷出し作業にあまり需要はありません。なぜならば……
■梱包・荷造り
業者に頼んでいるなら手伝う余地はありません。自分でやる場合でも、友人や知人に家の中や物品をさらすのは嫌だという方が多いからです。井戸端会議でお家事情が話題にされるケースもあります。
業者(全くの他人)になら家の恥部を見られても構いませんが、友人や知人は嫌。そんなことを全然気にしないような仲なら大丈夫ですが、少なくとも「ここ入ってもいい?」「この引出し開けてもいい?」などの気遣いを忘れずに。
■荷出し
業者に任せておきましょう。はっきり言って、素人が手伝っても足手まといになるだけです。むしろ、現場に居ることで余計な気を使わせてしまいます。
これじゃ何も手伝えない……なんてことはありません。力になれる3つのシーンをご紹介します >>>