様々な自分を演出するのが楽しみ
1ページのアンサンブルの羽織をとって撮影。小物も赤・緑・白の3色に抑えてすっきりと着こなします。帯揚げ、帯留めのテクニックについては3ページをチェックしてください。 |
実際、宮崎さんにとって着物とは「あくまでワードローブのひとつ」であり、洋服姿しか知らない方の前に着物で登場したときの反応が楽しいそうです。(確かに、ジーンズ姿の宮崎さんは全く別人のようで、これもまた素敵です)
着物の存在感に注目!
赤い斜め格子柄の銘仙。可愛らしい色柄ですが、歳月を経て味わい深い風合いを醸し出しているので、ミセス世代にも馴染みます。着物¥8,400/半幅帯¥9,345/コサージュ¥2,940/ショール¥12,600/草履¥21,000(表示の無いものは参考商品です) |
「年末は特にイベントも多くお出かけの機会も増えます。是非そういう意外性を意識して服装を選んでみて下さい!意外と面白い反応があるかもしれませんよ」。
勝負着物といっても決して高いものである必要はない
半幅帯なのでよりカジュアルに楽しめます。帯の上部を折って裏の模様をチラリ。帯締めが要らないぶん、コサージュで華やかさをプラス!深緑のショールは和洋に使えて便利です。 |
「そうやって世代を超えて着ていけるのも着物のよさのひとつでしょうね。よく考えてみてください。今売られているアンティーク着物というのは、全てそのおばあさまの時代のお着物なんですから!」。
ではぜひ真似したいコーディネートのポイントを詳しく見ていきましょう >>>