暮らしの歳時記/秋の行事・楽しみ方(9~11月)

葉っぱ1枚で……気がつけば、あの頃の笑顔

最近無邪気に何かをしましたか? 「そんな子供みたいなこと」ができるのも、大人の余裕。肩の力を抜いて童心に帰ってみませんか。1枚の葉っぱから、自然と戯れ無邪気に笑っていたあの感覚を呼び覚ましてみましょう。

三浦 康子

執筆者:三浦 康子

暮らしの歳時記ガイド

子供の頃見た1枚の葉っぱ。それは単なる落ち葉でしたか?
子供って遊びの天才。道具なんてなくても、何かしら見つけて楽しんでしまいます。そんな時の笑顔もすごくいい!

大人はどうでしょう? 遊ぶというと、どこかに行ったり、何か道具を使ったりしないと出来ないものだと思い込んでいませんか。大人になると忘れてしまうあの感覚。自然と戯れ無邪気に笑っていたあの感覚を呼び覚ましてみましょう。

あまり大袈裟なことをするのは照れくさくても、何気なく足元でできるものなら大丈夫。「そんな子供みたいなこと……」ができるのも、大人の余裕です。肩の力を抜いて童心に帰るひととき。1枚の葉っぱがあなたをあの頃の笑顔にいざないます。


まずは足元の落ち葉を拾って、円を描いて……

ベンチに腰掛けて…それだけでも和みますが、足元には童心に帰るチケットがいっぱい。まずは1枚、手にとってみてください。
まずは、足元の落ち葉を拾ってみてください。こうやって落ち葉を拾うことすら久しぶりだ、という方も多いのでは。その形、色、手触り、葉脈、虫くいの跡などを眺めているだけでも、口角が上がってきてしまいます。

さらに一歩前進して、小枝を拾って地面に円を描いてみてください。そこから童心に帰る方法をふたつご紹介しますので、ひとりで、カップルで、ファミリーで、しばし微笑みの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

葉っぱと円で童心に帰る方法とは・・・? >>>

 
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