湯布院の山のむこうの清流の傍らに…
どこか懐かしいこの風景の向こう側に、ゆったりと流れていく清流があって、その傍らに人知れぬ旨いそば屋があって、午後のひととき、おもむろに江戸前のそばを手繰る。どうです、想像しただけでもシアワセになってきませんか?
▲名峰・湯布院岳、鶴見岳を眺めながら…
福岡空港から九州自動車道~大分自動車道経由だと、間近に迫る湯布院の山並みを満喫しながらのアプローチとなる。
▲なんとも懐かしい風景の傍らに…
兎追いしあの山ぁ。小鮒釣りしかの川ぁ。そんな感じの長閑(のどか)な風景です。
▲そこには、なにやら曰くありげな建物が…
実は、この建物、昔自治体がこしらえた「川の駅」だったのだそうで、木材が贅沢に使われたなかなかの建物。でも、ご覧のようにかなり近寄ってみても、営業しているかどうか「ちょっと謎」な佇まい。この奥ゆかしさ(笑)、実はこの建物こそ、自家製粉ベースの江戸前蕎麦切りの「正周庵」の後ろ姿なのでした。