くたばれ! 蕎麦打ち男
この記事は、残間里江子さんのブログ「今夜も眠っちゃいられない」を読んでいて書いてみようと思った。実は、2007年の12月15日の午前9時~11時頃、NHK第一放送(ラジオ)に私が生出演することになっていて、そのときのスタジオサイドのゲストが、あの、蕎麦打ちなら誰も知らぬ者はいない、有名な残間里江子さんなのだ。
一応書いておきますが、書名というのは、著者が最終決定するものなどではなくて、販売担当者や宣伝担当者、編集者、もちろん著者も含めて鳩首協議するものです。この思いきりとんがって、インパクト百点満点のタイトルがどうやってひねり出てきたのかが、当事者であることをさておいて(笑)、私もずっと気になっていたのですが、このブログを読んで思いきり納得した。この本が怖ろしくて買えなかったあなた、まずこのブログを開いてみてください。これだけで充分に物議をかもした『それでいいのか! 蕎麦打ち男』というタイトルは、発売直前まで『くたばれ! 蕎麦打ち男』で行くことになっていたことに、さらに驚いてしまうかもです。
すみません、長い前ぶりで m(_ _)m
次のページからが、この記事の本編。蕎麦を小粋に打ちたいのに、どうもうまく行っていない、そんな「蕎麦打ち女」「蕎麦打ち男」に、技術以前の、そばにとりくむときのヒントを授けたいと思います。どうかこちらは、気軽なキモチでお読みください。