【超保存版:そばの啜り方コンプリートガイド】
□姿勢を正す。上半身をまっすぐにして、いつもの呼吸で啜りに臨む
□箸の先で3-4本の蕎麦をつまむ
□麺をつまむ箸の入射角は、90度から80度までが許容される
□巧くいかない場合、ざるや蒸籠の表面で4回までつまみ直してよい
□オプションのつまみなおしの動作は、手早く、一連の動きとして行うこと
□そばを高く持ち上げ、麺の最下部から半分だけつゆに漬ける
□このとき、そば猪口の縁に麺が干渉することはあり得ない
□持ち上げる高さは、麺の最下部が左手の猪口を辛うじてクリアする過不足ない高度であること
□麺はその店のつゆにあわせて、好みの深さまで浸してよい
□濃く、辛いつゆは、下部1/3、甘めの薄いつゆは、下部4/5まで浸漬可能だ
□いずれのケースも、箸をつゆに浸してはいけない
□唇を少し前に突き出し、発音記号 [i]の形にする
□箸でつまんだ麺を唇に引き渡し、このとき鋭いバキュームを発生させる
□ごく短いタイミングで、一気に、かっこよく啜りこむ
□この時左右の手、唇、舌、呼吸が見事な連携をみせる
□啜り(たくり)こんだ直後、箸は次のそばを無意識のうちにつまみに行く
▲啜りに合格したJaneさん、その「とあるご縁」とは…
おそば好きなJaneさんだが、実は今回は特別なミッションがあって私のもとへとやってきたのでした。そのミッションとは、こんな感じ。
次々に興味深い記事をアップしていきますので、お楽しみにチェックしてください!
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