子ども部屋はどういう存在?
子ども部屋に期待するのは、そこで寝起きをして、着替えをして、勉強して、持ち物もきちんと管理して欲しいということ。それが子どもの生活に規律をもたらす反面で、親の目が行き届かないという不安もあります。それでもやがて、子どもたちは自分の世界を持ちたいと思う時期がやってくるはず。そのときにどんな環境を整えてあげたらいいのか?それはどこの親も抱える共通のテーマでしょう。N家では、子どもが親と距離を持ちたがるまでの過渡期にあるとすれば、無理に子ども部屋で寝ることを押しつけるわけにもいかないし。
されどパパの睡眠も改善してあげたいということで、AneちゃんとE-moちゃんは子ども部屋の
2段ベッドで、パパは主寝室のベッドに帰るということに。
そして主寝室のポータブルDVDを子ども部屋へ移動して、寝しなだけ観るという約束つきで新?生活スタイルにチャレンジ。
さらにAneちゃんが洋服を管理しやすくするために、クローゼットの扉を外すことになりました。扉を開け閉めする動作が、服の出し入れを妨げていると判断したから。これで帰宅したAneちゃんが、制服から部屋着に着替えて収納してくれることを期待する、ママからの提案です。