日本での販売からスタート

ショールームを兼ねた池袋の日本支社。
インド紅茶の美味しさを世界に伝えたいという思いからスタートしたプリミアスティー。創業者のシャー氏は紅茶とは無縁の世界から紅茶会社を興したビジネスマン。プレミアスティーには、シャー氏のエンジニアマインドが品質管理に活かされています。

本社はインドのカルカッタ。クオリティーシーズンのダージリンは品質の良いものがあったときのみ扱っているとのこと。
エンジニアでもあり自らの会社の機械や重工業用部品の輸出入の取引のため世界を飛び回る中、世界各地の嗜好に合う紅茶を販売する紅茶ビジネスへの参入を決意。出張にはダージリンを携えていくほど紅茶が身近な存在であったシャー氏は、紅茶の販売を1989年に日本でスタートさせました。その後、優秀なティーテイスター、ブレンダー、衛生的な工場システムといったおいしい紅茶を消費者に届けるための体制をインドの工場に整え、現在では世界35カ国に輸出。


衛生的な紅茶製造ライン

出来上がった紅茶はすぐに三重構造の真空パックにされます。
日本で行われるお茶の製造技術を導入し機械による管理をする部分と、目視による異物除去など、機械では対応しきれない部分を相互に導入しながら安全な紅茶を作っているそうです。



ハウスブレンドはインド紅茶中心の商品構成

ダージリン102。セカンドフラッシュをメインにブレンド。
ダージリン、アッサム、ニルギリというインドを代表する産地の紅茶、スリランカからは日本での人気が高いウバやディンブラといった高地産の紅茶を中心に取り扱っています。

ハウスブレンドのなかでもダージリンは「ダージリン101」、「ダージリン102」、「モーニングデュー」という3種類のハウスブレンドを展開。「ダージリン101」はファーストフラッシュを中心としたブレンド、「ダージリン102」はセカンドフラッシュ、そして「モーニングデュー」はセカンドフラッシュと秋摘みであるオータムナルを中心としたブレンド。そのなかでも一番人気があるというのはダージリンらしい香りや味がもっともよく現れた「ダージリン102」。

また、「ロイヤルブレンド」はアッサムをベースにニルギリをブレンド。程良いコクのある紅茶となるのでミルクティーが好きな方にもおすすめ。紅茶に香りを加えたフレーバードティーのラインナップも多数あり、アールグレイやマンゴは安定した人気商品です。

個人向け用のパッケージは、同社のオンラインショッピングでも購入できます。また、神戸メリケンパークオリエンタルホテルやラフォーレ修善寺のラウンジではプリミアスティーの紅茶をいただけるそうです。

■協力:株式会社プリミアス ティー ジャパン
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