紅茶/ティーグッズ/ポット・カップ

ティータイマー

これなら紅茶を出しすぎることは絶対にありえない、というティータイマーをご紹介します。珍しいこのアイディア商品を使って確かめてみました。

桑原 珠玉

執筆者:桑原 珠玉

紅茶ガイド

ティータイマー 15,750円。
写真のティーポットは別売りのWMF コンセプトティーポット。
「わぁ、コーヒーメーカーみたいね」というのが初めて見たときの印象。そして、「これどのようにして使うのだろう」とか、「紅茶がおいしく入れられるのかしら」とかいったことがどんどん頭に浮かんでくる、とても好奇心をそそられる商品。
All About スタイルストアで新たに取り扱うことになったこのアイディア商品を、見るだけではわからないことが多いので、実際に使って確かめてみました。

どのようにして使うの?


写真右奥のプラスチック容器に写真手前左から順にパッキン、ストレーナー、バルブをセットしていきます。写真右下はタイマー。
ティータイマーはドイツのキッチン用品メーカーであるWHFによって製造。
お茶を入れるための道具です。
1.プラスチックの容器の底にパッキンをしっかりとはめ込みます。次にストレーナーの役を果たすステンレスの筒をセット。ストレーナーの内側にバルブ(右の写真参照)を底まで入れます。セットしたティータイマーをティーポットの上に乗せておきます。この段階でお茶を入れる準備完了。
(説明書にはどのティーポットにも使えるということが書かれていますが、ティータイマーのサイズを考えれば、ある程度の大きさがあるティーポットで、ティータイマーに接する部分が平らになったティーポットが望ましいです。)

2.茶葉は大きめのものから細かくカットされたものまで対応しています。茶葉は容器とストレーナーの間に入れます。(茶葉はストレーナーの中に入れません。)

写真をクリックするとスタイルストアでも商品説明があります。
3.お湯が沸いたら容器の中に適量を注いで蓋をします。容器に付いた0.5リットルと1リットルの目盛りを目安に。最初から適量を量ってからお湯を沸かすのが便利かもしれません。
(せっかく目盛りをつけたのなら、100ml単位で、さらに印がついていたらもっとありがたいと思いますが。)

茶葉にあった時間でタイマーをセットしてストレーナーの上に乗せます。(タイマーは、いったん20分のところまでまわし、必要な時間に戻してセットするのがポイントです。)
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