マダム ドリュック（Madame Delluc）
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| ブリュッセルにあるマダム ドリュック（ベルギーでの店名はMary CHOCOLATIER） |
私自身ベルギーに行った際、あらゆるショコラを食べ歩いた時、一番印象に残ったのがここのショコラでした。 そのフレッシュな味わい、やわらかなプラリネなど、口当たりの良さに感動。
またベルギーの店舗は、ロココ調にまとめられブルーを基調にした美しい店内になり、魅了されました。
ちなみにベルギーでの店名はMary CHOCOLATIER。
日本にはメリー・チョコレートがあるので、マダム ドリュック（Madame Delluc）という店名で発売されています。
（また同様の理由で、日本のメリーチョコレートは、欧州ではマダム・セツコで販売）
この「マダム ドリュック」は、ベルギー王室御用達ショコラティエとして最も古い歴史を持ち、初代マスターショコラティエのマリー・ドリュック夫人のレシピを今に受け継いでいます。簡単ですが王室御用達の歴史をご紹介します。
1919年 ブリュッセルの王宮近く、ロワイヤル通り126番にて創業。
1942年 レオポルド3世のベルギー王室から王室御用達証を授与。
1990年 ボードゥアン国王から王室御用達証を授与。
1994年 アルベール2世のベルギー王室から王室御用達証を授与。
1999年 アルベール2世により、もう一度王室御用達証を授与。
（現在、ベルギー王室御用達証は5年に一度再審されます）
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| マリー・ドリュック １０粒 ３９９０円（税込） |
王宮に近いという場所柄、ロイヤルファミリーが直接買い物に来ることも。
またアメリカの「ウォール・ストリート・ジャーナル」や「ニューヨークタイムズ」でも、店舗が紹介され「死ぬまでに行きたい1000の場所（ベルギー6か所のうちの一つ）」に掲載されるなど注目されています。
またアメリカのブッシュ前大統領も自ら家族と一緒にチョコレートを買うため店舗に足を運び、ホワイトハウスにも空輸されていたそうです。
三越で期間限定で発売されているので、味わうなら今！ ベルギー名門のショコラはいかがでしょうか？
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