コンテストでグランプリをとったカラメルレーズン


カラメルレーズン

数年前、カリフォルニアレーズン協会の主催する製パン講習会で、コンテストでグランプリを受賞したカラメルレーズンというパンに出合いました。まわりはカリっと甘くほろ苦いクイニーアマンのような生地で、中身はたまご色のアーモンドクリームの生地。そのパンを作ったのが現在のブーランジュリーオーヴェルニュオーナーシェフ、井上克哉さんでした。

桜並木の通りにあるパン屋さん

井上克哉さん
井上さんはビゴの店やドンク(ジョアン)を経て、いまから3年ほど前に地元葛飾に自分の店、ブーランジュリーオーヴェルニュをオープンさせました。

お店があるのはとてもいい場所です。春にはお花見が楽しめる桜並木の通りで駅から15分ほど歩くものの、役所や学校のある地域の人の生活の中心地。自転車をキキッと止めて、パンを買っていく人も多く、楽しそうにお昼のパンを選ぶ学生たちの姿もありました。
お昼ごろは一番パンの種類が豊富な時間帯で、ピザやフランスパン生地の惣菜パン、洋菓子のようにリッチなヴィエノワズリなど、できたてがどんどん並びます。

井上さんはレーズンだけでなくクルミ、豆、小麦など、さまざまなベーカリーコンテストの受賞歴があり、それらの作品は店にも並んで人気商品となっています。

平台の上に焼きたてが並ぶ 趣向が凝らされたヴィエノワズリ

(左上)「マニトバブレッド」は小麦コンテストで受賞した食パン
(左下)チーズと胡椒のきいたカリカリベーコン
(右)縦書きのロゴが洒落た感じの外観

おいしいパンの紹介は次のページに続きます。