「麺屋武蔵武骨」 漁りそば
11/1発売予定の「漁りそば 最中添え」。字は間違いではないです。アサリを使ったラーメンなんですが、まったく武骨の対極を行くラーメンでまさに意表を付かれました。なので、これから行く予定の方はここで読むのを辞めて、まず行ってからお読みください。その方が楽しめます。行く予定がない、という方や行くけど読んでから行く、という方はこの後もお読みください。上の写真のようにラーメンにアサリの殻入れの小丼が出てきます。そこにはレンゲと何やらラーメン店では見かけぬシロモノが。これが「最中」(もなか。さいちゅうではありません)なのです。これを最初にスープに浮かべておいて食べ始めます。ここからがネタバレになりますが、「武骨」と言えば骨太の豚骨白濁こってりスープ。それに太麺でボリュームたっぷり。それでこその「武骨」。しかし、今回の限定はその「武骨」のイメージをぶち壊すことから始まったようで・・・。スープはすっきりクリアな透明スープ。麺は細めの縮れ。肉のパテだけはボリュームたっぷりで武骨らしさがあります。スープはアサリとレモングラスとお酒に塩、というシンプルな組み合わせ。ただ、この組み合わせだと後半まで持たないわけです。そこで出てくるのが「最中」。これをスープに浮かべておくとスープを吸って割れてきます。そして中から出てくるのは、、、。玄米茶と柚子胡椒とスダチ。いやぁ~なかなか面白かったというより、意表を付かれてびっくりしているウチに完食してしまったという驚きの逸品でした。
【DATA】店名:麺屋武蔵武骨 最寄駅: 上野、御徒町 住所: 台東区上野6-7-3 TEL: 03-3834-6528 営業時間: 11:30-20:00頃スープ切れ終了 休日: 無休
「麺屋武蔵虎洞」 男爵の塩ら~麺
このメニューは既に発売中。じゃがいもをペーストしたものとバジルオイルを塩味ベースのスープに加えた物で、かなり洋風チックで面白いラーメンです。別皿に芥子が付いてくるのですが、これをうまく絡めながら食べるとなお楽しめます。平日30食くらい、土日は40食くらいだそうで、そんなに早く売り切れることはないようです。サイドメニューとして、豚木之子飯210円も新登場。バター風味が効いて、なかなかウマイです。でも、「男爵の塩ら~麺」と一緒に食べると結構重いかも?
【DATA】店名:麺屋武蔵虎洞 最寄駅: 吉祥寺 住所: 武蔵野市吉祥寺本町1-1-7 TEL: 0422-23-7634 営業時間: 11:30-16:00、17:00-21:30 休日: 無休
■参考記事はこちら
●「麺屋武蔵 武骨」の記事(記事のタイトルは「麺屋武蔵・4番目の新店「武骨」」となってます。)
●「麺屋武蔵 二天」の記事(記事のタイトルは「武蔵プロデュースの新店「二天」」となってます。)
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