ホームパーティーにはゲームを持参すべし
ゲームをカバンに詰め込んで・・・ いざ行かんホームパーティーへ! |
個人的にホームパーティーはよく開催しているのですが、一番好きなスタイルは一品持ち寄り。持ってくるものによって参加者の個性がクッキリ現れます。
ならば、その道のプロであるガイドが集結してホームパーティーを開催したとしたらとてもユニークな会になるはず! それがこの度、「All About流ホームパーティーをしよう!」というガイド横断企画として実現しました。
日頃唱えているとおり、ホームパーティーはゲーム伝道の絶好の機会でもあります。このチャンスを逃す手はありません。何事も実践が肝心。新春の某日、会場である一人暮らしの楽しみ方ガイドの河野さん宅に行って来ました! 双六屋の一品はもちろんカード&ボードゲームです!
いきなりトップギアに入るゲーム『ハリガリ』
嵩張るゲームはキャリーバックに収納して持参。 今回は『チャオチャオ』、『デュスターバルドの狼男』、『ダイヤモンド』、『アップル・トウ・アップル』 さらに「カードシャッフラー」もバックに装填。が、今回の一押しゲームは『ハリガリ』です。パーティーで活躍するゲームは数あれど、この『ハリガリ』は爆発力が高いゲームのひとつ |
原題:HALLI GALLI
プレイ人数:2-6人
プレイ時間:15分くらい
ハリガリは典型的なパーティーゲームです。理由はルールが簡単で、プレイがとにかく盛り上がること。この日も、双六屋がゲームを取り出し、説明を含め3分後にはプレイを開始できました。ゲームに挑戦してもらったのはフレンチガイドの嶋さん、散歩ガイドの増田さん、英語の学び方・活かし方ガイドの川本さん、節約・やりくりガイドの和田さん、住みやすい街選び(首都圏)ガイドの中川さんです。
どのガイドさんもこのゲームは初めてでしたが、すぐに喚声をあげ大いに盛り上がりました。このハリガリはどんなゲームかと申しますと・・・
フルーツが5個揃ったらベルをひっぱたけ!
普段ゲームをやらない人でもこのとおり盛り上がる! |
すでに場に出ているカードも含めて、ある特定のフルーツが合計で5個になったらチーン!!! イの一番に中央にあるベルをひっ叩き、鳴らしたプレイヤーが場に出ているカードを総取できます。ラウンドを繰り返し最終的にカード枚数が一番多かったプレイヤーが勝者です。
必要なのは、判断力と反射神経。システムは至極単純ですが、ついつい競争心を煽られ子供から大人まで思わず歓声をあげて(この日も例外ではありません)熱くなるゲームです。
ゲームはホームパーティーのアクセント
ゲームパーティーならいざしらず、普通のパーティーであれば、場の雰囲気を考えながらゲームを投入しよう |
いくら自分がいいと思っても無理やり勧めるのは無粋。こんなときのボードゲームは次のお皿が出てくるまでの場繋ぎや、場がひと段落したときの気分転換のアイテムとして機能していればよいと思います。
特にこの日は、うどんガイドの蓮見さんが手打ちうどんを食べさせてくれたり、ボランティアガイドの筑波さんが手作りカレーが持参されたりと、うまいものてんこ盛り。各ガイドならではの会話もおもしろく、ゲームが登場せずとも場が自然に盛り上がり濃密な時間が流れました。
このあたりは、ゲームに限らず会話でも同じことでしょう。自分の主張ばかりではなく、相手の呼吸を読みながら、あくまでも心地よい空間を共有するという思いがホームパーティーを成功させるコツだと思います。
本日のホームパーティーな関連・参考サイト
All About流ホームパーティーをしよう! ガイド横断企画の全貌はこちらからホームパーティーのプチおもてなし術 一人暮らしの楽しみガイド 河野さんの記事
外国からの人を招待してのホームパーティー 英語の学び方・活かし方ガイドの川本さんの記事
ホームパーティで“ちょっとだけLOHAS”編 ボランディアガイド 筑波さんの記事
"我が街名物"持ち寄りホームパーティーを! 住みやすい街選び(首都圏)ガイドの中川さんの記事