遊びと真剣の狭間で

ゲームは本質的に遊びです。気の合う仲間と勝ち負けにこだわらずただ楽しい時間を過ごせればよいという人がいます。この意見には大賛成です。しかし一方で、遊びは真剣にやらないと面白くないという部分もあります。和気藹々としたテーブルで、一人だけ勝ちにこだわっているのもしらけますし、かといって真剣度が求められるテーブルで、遊びの要素を出しすぎても相手に迷惑をかけます。遊びと真剣。このバランスはその時々によって配分を変える必要があるようです。もっともそれは簡単なことではないのですが・・・・・・。


ゲームをするというのは他人と過ごす方法として最高のものの一つです。             
ライナー・クニツィア(著名なゲーム・デザイナー)
ボードウォーク・コミュニティー『ゲーム研究室・ゲーム作家の発想』から



娯楽の装いをしているが、カードは戦争である。
チャールズ・ラム(エッセイスト)
『Essays of Elia』(Charles Lamb)から



Have fun 
スティーブン・サックス(バックギャモンプレイヤー)
『バックギャモン・ブック』(日本バックギャモン協会編・河出書房新社)から



ダイスを振り出す最上の方法は、どっかに放り捨ててしまうことだ。
イギリスのことわざ



左から右へ値打ちのあるカードからならべるようなこともしないし、
ダブっているよけいなカードを左側に送るようなこともしない―――
そんなことをすると、勘のいい相手には役に立ってしまうのだ。

『007/ゴールドフィンガー』(イアン・フレミング 井上一夫訳)から



バックギャモンには「スチーム」という用語があります。負けやミスによって、頭に血が昇り、湯気が出ている状態のことです。こんな時ほど要注意。ここで正気を取り戻せないと負けが負けを呼び、最悪の悪循環に陥ります。が、逆に相手をそういう状態に追い込めれば、勝利は赤子の手をひねるより簡単にあなたに転がり込んでくることでしょう。今回の締めの言葉はそれを端的に表した名言です。


敵はアツいうちに討て



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本日の参考・関連サイト

人生を勝利に導くゲームの名言1
人生を勝利に導くゲームの名言2
人生を勝利に導くゲームの名言3

 日々の生活にも応用できるゲームの技術であればこちら↓

『仕事に役立つポーカー技術』(ガイド記事
『問題は負けた時の振る舞いだ!』(ガイド記事)


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