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編集者に聞く!「ファミ通」の魅力とは(7ページ目)

「ファミ通キューブ+アドバンス」の水ピン編集長とローリング内沢さんに、「ファミ通」の魅力やその歴史、クロスレビューの採点ポリシーなどなど、ここだけのお話をたくさん聞いてきました!

執筆者:川島 圭太

オトナにも買ってほしい「ファミ通キューブ+アドバンス」

───お2人にとって、「ファミ通キューブ+アドバンス」という雑誌を一言で表すと何でしょう?

水ピン 「ゲーム好きの子供たちをお手伝いする雑誌」ですね。

ローリング内沢 僕にとっては、やっぱり「No.1任天堂マガジン」ですね。自分でも原稿は書いてるんですけど、読者としても本当に役立ててますし。

水ピン この一冊を買うと、これから3ヵ月の間に出るソフトの情報は全部載っているんですよ。他の雑誌だと、新しい情報がないと載せなかったりするんですけど、「ファミ通キューブ+アドバンス」は絶対に載せてますからね。なので、今まで買ってなかったユーザーにも安心して読んでもらえる雑誌だと思います。

───子供にも、オトナにも。

水ピン 小中学生をターゲットとはしていますけど、オトナが読んでも面白いですよ。付録目当てで「ファミ通キューブ+アドバンス」を買ってくれる人も多いんですけど、そういう人たちが次の号も結構買ってくれてるんですよ。一冊買ってみて気に入ってくれてる読者が非常に多くて。

───それでは最後に、オールアバウトジャパンの読者に向けて何かひとことお願いいたします!

ローリング内沢 オールアバウトジャパンって、30~40代のファミコン世代の読者も多いんですよね。

水ピン ウチの雑誌の読者からの手紙を読んでいて感じていることなんですけど、子供たちはゲームキューブが市場ではプレイステーション2に苦戦しているなんて微塵も感じていないんですよね。お子さんがいる家庭なら、ぜひ一度いっしょに遊んでみてください。子供たちが夢中になっている理由がきっと分かりますよ!

ローリング内沢 オトナの人たちと、もっともっとゲームの楽しさを共有したいですね。ゲームキューブには本当に面白いソフトがたくさんありますし、今どんなソフトが面白いのかを知りたいときには、ぜひ「ファミ通キューブ+アドバンス」を手にとってみてください!

───どうもありがとうございました!

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<目次>
他誌とは違う「ファミ通キューブ+アドバンス」
読みやすく、親しみやすく、“読者”に一番近い雑誌を目指して!
“クロスレビュー”の採点ポリシー
10点つけたソフトではなく、7点つけたソフトを買うことがある!
「おまけ」の概念を超えた、豪華すぎる雑誌付録
サントラCDやらDVDやら、こんな付録ばかり作っていて大丈夫?
「週刊ファミ通」創刊の経緯と、その成功の秘訣
読者と同じ目線で雑誌を作ることの重要性!
ファミ通編集者の考える「ゲーム産業の今とこれから」
技術ではなく、アイディアの革新が求められている!
オトナにも買ってほしい「ファミ通キューブ+アドバンス」
「ファミ通キューブ+アドバンス」を読めば、子供たちの気持ちがきっと分かる!
はみだしインタビュー
ファミ通キューブ+アドバンス編集者に一問一答!

 

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