“遊び手”が語るニンテンドーDS(2ページ目)

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「色々な学習ソフトを！」 投稿者：メレンゲ さん （女性/30代） うちの子も、DSはまだ持っていないものの、買うのも時間の問題といった程度に、よく遊んでいます。スイッチの入れ方すらわからない母親からすれば、ゲームばかりされていては、視力も悪くなるし、いいことなどまるでない、と思うのが本音。ですが、DSには文字を書く機能もあるようなので、いっそのこと学習ソフトなど開発してみてはいかがでしょうか？ 既に漢字を使ったゲームもあるようですが、そういった一般向けのソフトではなく、完全な学習ソフトであれば、世の中のお母様方の見方も随分と変わるような気がします。漢字の読み書きや、算数に理科・社会、さらには英語など、今発売されているパソコン向けのソフトをDS用に開発してくれれば、いつでもどこでも、学習タイム！というわけです。 さらには、一般向けに英会話のソフトや翻訳機などがあっても便利でしょうね。正確な発音がDSから流れてくれば、きっと英語も上達することでしょう！　また、主婦向けに料理レシピのソフトがあっても嬉しいですね。つまり、ただ単にゲーム機としてだけでなく、ありとあらゆることに使えるDSを目指していってほしいです。

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「万民よ、その手に娯楽を取り戻せ！」 投稿者：ヒラガナ さん （男性/20代） ニンテンドーDSは本当に面白い。それはもう、「ニンテンドーDSについて語りませんか！」と言われると、即座に「ぜひ語らせてください！」と返したくなるぐらいの傑作ハードではあるのだが、しかし一方で、逆にこの質問が何かの陰謀ではないだろうかとさえも思えるような、筆舌に乗ることをまるで嘲笑うかの如き面白さを備えたハードでもあるのだ。まあ究極的には「百聞は一見に如かず」の一言に尽きるのではあるが。 なんだかズルい言い回しな気がしなくもないが、このニンテンドーDSというゲーム機はそれぐらい新鮮で、画期的な感動を私に提供してくれたのである。 『枯れた技術の水平思考』という言葉が、任天堂のエンターテイメントを語る上での重要なキーワードであることは比較的よく知られたことではあるが、これはまさにニンテンドーDSにも体現されていると言えよう。タッチパネルやマイクといった入力装置は、それ自体は別段特殊でも最新の発明でもないのだが、このニンテンドーDSにおける相乗効果にはやはり目を見張るものがある。 難しく考えてはいけない。難しく考えないことがニンテンドーDSの面白いところなのだ。 今までのゲームでは、プレイヤーとゲームの間にはコントローラーによる娯楽の通訳が必要だった。しかしながらニンテンドーDSではもはやその通訳を必要としないのだ。自分がそのままゲームの面白いところに直接タッチできるのである。このプロセスの変化がゲームの面白さに画期的な変革をもたらしたのである。 重ねて言おう、『百聞は一見に如かず』と。人生に必要なのは、衣食住と娯楽である。そして今我々は、ニンテンドーDSの起こす娯楽革命の真っ只中にいるのだ。

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