ヨッシーのクッキー クルッポンオーブンでクッキーアドベンチャー風ゲームのクッキングモード。パズルの画面とは全く違う見下ろし型のマップでヨッシーを操作しますヨッシーのクッキーは任天堂がスーパーファミコン用ソフトとして発売したパズルゲームですが、クルッポンオーブンでクッキーというサブタイトルがつくこちらはNationalブランドのクルッポンオーブンという商品のイベントで配られた、オリジナルバージョンの限定品。中身は、通常のパズルゲームに加えて、クッキングという追加モードが入っています。配られたのはたったの500人。もちろん希少価値がついて、20万円~50万円で取引されています。なんだかもう、オーブンなんて何台でも買えちゃうお値段ですね。非常に高価なのは、配布数がもともと少ないというのももちろんあるのですが、他のレアゲーと比べても市場に中々出てこないソフトである、という状況があるようです。これは逆に言うと、その価値に気がつかずに手元に持ってる人がたくさんいる可能性もあるということです。オーブンの販促イベントですから、ゲームにあまり興味の無い人が貰っているのかもしれません。そういえば昔イベントに行ってゲーム貰ったな・・・なんて人は、もしかするともしかしますよ。キン肉マン マッスルタッグマッチ ゴールドカートリッジ全国大会入賞者によって選ばれた超人は、モンゴルマンやブラックホールなどが確認されていますさあ、続いてご紹介するのはレアゲー界の大横綱。キン肉マン マッスルタッグマッチ ゴールドカートリッジです。4,000人、500人ときて、最後はたったの8人。比較するとグラディウス アルキメンデス編があまりレアじゃないかのような錯覚に見舞われます。これは、発売当時に行われていた全国大会での上位8名に配られるソフトで、通常は赤い色のカートリッジだったものが、金色の外装を施されていました。しかも、ただ色が違うというだけではなく、ゲームに自分の好きな超人を登場させることができるというおまけつき。これは最高のサービスです。もしガイドが入賞してればステカセキングを……なんてもう手遅れにもほどがありますね。こちらのソフトは2004年にYahoo! オークションに出品されたことがあります。その時の落札価格なんですが、これが驚愕の85万1,000円! 吉野家の牛丼並み盛に換算すると2,239杯! 余計分かりにくくなりましたが、とにかく流石のキン肉マンもギブアップしそうな量です。世界に8本という希少性はもちろん、通常版には登場しない超人が登場しているというのも、高額になった理由かもしれません。最後は、隠れた名作が多い、非売品ではないレアゲーをご紹介します。前のページへ123次のページへ