互換機能は不必要!
PS3一本で行くべき!という意見も |
ハードエミュは40GBモデル以降のPS2互換がないことを承知で買った人への裏切りでもあり、40GBモデルで互換を保障できなかったことも含めて2重に裏切る選択です。一方でソフトエミュ化しないということは、SCE自身、そのエミュの完成度に満足していないのでしょう」
PS2の互換機能は当初ソフトウェアで行われる見通しだったことが、過去の久多良木元社長のインタビューで語られている。
現状でそれが姿を現さないということは、指摘どおり、開発はしていても満足するクオリティーに達していないということだろう。
「少なくとも日本では、PS2互換機能付きのPS3(旧型)を復活させる意義を感じない。(旧型は)売れなかったからこそ引退させたというのに、何故今更復活させる必要があるのか。(値段についても)旧型の60GB版は発売当初で6万円、値下げ後でも5万5千円だった点を忘れてはならない」
不必要論者はみな、SCEの将来までを見据えての意見だった。
また、こんな指摘も。
「加藤さんからもソニーに対してアンケート結果を述べて互換の必要性を求めるべきです」
いやはや、ごもっとも。
ということで、SCEさんに伝えてみた。