俺を、返せ
『どろろ』、と言えば手塚治虫先生の描く戦国伝奇漫画。この『どろろ』がセガによってゲーム化されました。はや一年前、2003年の東京ゲームショウで見かけて以来首を長くして待っていたこの作品。当然発売日に即ゲットして即プレイの即感動。今回はこの感動を早速お伝えしようと思います。
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左が初回特典、『どろろ 復刻版』。原作未所持なら是非ゲットしておきたいところ! |
もう! マニアにはたまらない人選にうっとりです。贅沢すぎます。早速ゲーム開始。
ムービーの質はかなり良いですね。ストーリーも良く出来ているのでゲームに没頭できます。 |
ストーリー内容はほぼ手塚先生の原作どおり。父親によって48の魔神に体の48箇所を奪われた百鬼丸が主人公。精巧な義肢によって自由自在に動ける体を得た百鬼丸は、奪われた体を取り戻すために魔神に戦いを挑みます。
俺を、返せ
衝撃的かつ鮮烈なキャッチコピーが物語の内容をわかりやすく示しています。旅の途中で百鬼丸は幼い盗賊どろろと出会い、二人はそれぞれの出生に秘密を抱えながら旅を続けます。
手塚先生の原作では48の体すべてを取り戻す前に物語は最終回を迎え、未完の印象を残す結末となっていました。今回はなんとオリジナルの解釈でその続きが語られると言うこと。これは気になるじゃないですか!
白黒画面だし音声もなんかちょっと変??? |