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ヨーロッパ初のフルVGアニメ 『ケイナ』は想像力の宝庫!(3ページ目)

これは想像力の宝庫だ! 映画と同時進行で製作されたゲーム『ケイナ』の魅力を徹底分析してみました。また「映画」「CG・画像加工」「CG美少女」サイトでもコラボレーション記事が読めます。各サイトも要チェック!

山道 健介

執筆者:山道 健介

プレイステーションガイド


製作はナムコ

「製作はナムコ」と打ち込んだら「政策花婿」と変換されてびっくりしました。

ともかく。

古くから『パックマン』『マッピー』などアクションゲームの名作を作ってきた老舗、ナムコが『ケイナ』のゲームを担当しています。

最近では『太鼓の達人』の大ヒットが知られるナムコですが、アクションゲームも定評があるのです。

実はナムコの『ケイナ』公式サイトにはあまり情報がなく、サンプルも間に合わなかったのですが、割とオーソドックスなアクションゲームになるようです。


手元の資料には武器成長システム、コンボシステム、また“攻撃ゲージ”を一杯にすると使用できるバーサーク攻撃などと書かれています。これを見る限りあまり複雑なシステムではないのでしょう。僕としては映画の中で見ることができた、主人公ケイナの躍動感溢れるアクションが再現できれば言うことがないです。


映画の中に入ってみたい

『ケイナ』の場合、映画自体にゲームを連想させる部分があり、敵クリーチャーとの戦闘などは自分でケイナを操作しているような気分になりました。

「CG・画像加工」ガイドによると映画では1,300ものカットがあるということ。ゲームでは当然のフルCG、映画ともなると恐ろしい苦労があったことでしょう。

映画とゲームでほぼ同一の製作スタッフが担当したということで、ゲームにも映画的演出がふんだんに盛り込まれているそうです。


ゲームはオリジナルストーリー!

ゲームではオリジナルストーリーが展開されるということで、映画では説明されなかった部分までスポットが当たるのではないでしょうか。特に『ケイナ』は謎に満ちた複雑な設定が持ち味のひとつであるため、ゲームによって多くの謎が解き明かされることを望みます。

惜しむらくは音声でしょうか。全編フルボイスとの事ですが、声は日本人が担当するようです。

僕は「洋画はオリジナル+字幕で観たい!」というボリシーがあるので、ボイスが英語、日本語から選べると言うことないです。

ケイナ
発売日:2004年4月15日
価格:6,800円
ナムコ

次ページでは他サイトの『ケイナ』記事、プレゼント情報、そしてゲーム画面をまとめて紹介!!
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