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■4/10
PlayStation BB公式サイトオープンSCEIのサイトに、PlayStation BB公式サイトがオープンしました。PlayStation BBに関する最新情報、提携ネットワーク事業者などについて公開されています。
同サイトによると、プレイステーション用のHDDを持っていないユーザー（PlayOnlineのβテストに参加していないほとんどの人）は「提携ネットワーク事業者が提供する“PlayStation BB”サービスに加入し、“PlayStation BB Unit”をレンタル／購入してください」という事です。
つまり既にインターネットに接続できる環境があり、かつ提携ネットワーク業者以外の業者を使用している人は提携ネットワーク業者と契約してくださいという事だそうです。
現実的な選択として、既にインターネットに接続できるのにPlayOnlineのためにもう一社と契約するというのは難しいでしょう。僕としては理解に苦しむ対応です。
ただ、PlayStation BBの目玉と言える『ファイナルファンタジー11』自体はある程度売れればPlayOnlineの毎月の利用料金である程度の利益が見込めるということで、それほど爆発的な普及は見込んでいないのかもしれません。
なお、ブラウザの開発などで知られるACCESSはPlayOnline用の通信ライブラリーやメールライブラリーなどのミドルウェアソフトを共同開発したとプレスリリースで公表しました。
■4/10
海外の良作ゲームが2000円でシスコンエンタテインメントは、海外の良作ゲームを日本市場で安価に提供する、『World Greatest Hits Series』を発売するそうです。価格は手ごろな2000円で、第1弾として6月13日に5タイトルの同時発売が決定しています。
見たところ「まさに洋ゲー（海外のゲームをこう呼びます）」というラインナップですが、公式サイトでは日本語にローカライズされているのか、マニュアルはどうなっているのかの表記は見られませんでした。
普段あまり接することのない海外のゲームに2000円で触れられるというのは面白い機会かもしれません。
■4/2
アスキー、ゲーム製作から撤退長いこと不振がささやかれていたアスキーのゲーム部門ですが、ついにゲーム製作から撤退すると発表されました。今後アスキーによる新作ゲームは発表されないということになりますが、販売は引き続き行うとの事。
アスキーというと『ダービースタリオン』シリーズなど名作も開発していますし、去年はビバリウムとの共同開発で『シーマン』も販売するなどの話題もありました。いちゲームファンとしては非常に残念に思います。
