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■4/18
東京ゲームショウの日程が発表！今年から年一回になった東京ゲームショウですが、今年は少し趣が違う様子。
まず大事な日程は9/20（金）～9/22（日）。初日は完全にビジネスデイとなり一般公開はしないそうです。21、22日は従来どおり一般にも開放します（前売1000円、当日1200円）。
そして今回は日経BPが共催となり、同社のイベント運営のノウハウを活用するとの事。CESA会長・上月影正氏はE3（毎年ロサンゼルスで開かれる、ゲーム業界最大の展示イベント）にも負けないTGSを目指すということで期待が高まります。
今年もゲームチャネルガイド軍団は殴りこみに行くんでしょうかね？
■4/18
ヘロインゲーム中毒の恐ろしさ！パソコンで有名なオンラインRPG、『EverQuest』が、そのあまりの中毒性になんだか集中砲火を受けているようです。『EverQuest』はSony Online Entertainmentが発売するオンラインRPGで、リアルな3DCGの世界でプレイする多人数参加型のゲームです。
EverQuestは息子を自殺に追い込んだという記事が出たのですが、その中毒性の高さは以前から言われていました。これは『EverQuest』に限ったことではないですね。他のオンラインRPGも同様に中毒性が高いと言えるでしょう。確かに自殺とは穏やかではありませんが。
ヘロインゲームの中毒性に精神科医らが警鐘という記事を見ると、この問題はなんだか根深いようにも見えます。大体ゲームなんだから遊ぶ側がしっかりと自己を管理して遊ぶべきなんでしょうが、ヘロインゲーム（中毒性のあるゲームをこう呼んでいます。危険な呼び方ですね）はその判断能力を鈍らせるようです。
どうも「ファンタジー世界でまったく違った自分を演じられる」というのが最大の特徴のように思えます。これはインターネット世界と同じですね。インターネットで違った性別を演じてみたり、出会い系サイトでつい大胆になってしまったり、そういった現象がそのままゲーム世界に持ち込まれたようにも思えます。
まぁゲームはゲームであって、それ以上でもそれ以下でもないので要は遊ぶ側の問題ではないでしょうか。肝心の『EverQuest』のPS2版が米国で来春に発売されるそうです。
