■3/16
『FF11』料金設定の詳細と支払方法が発表『ファイナルファンタジー11』の料金設定について、詳細が発表されました。
既に5/16発売、ソフトの価格は7800円、プレイ料金は月額1280円などと発表されていますが、今回は追加料金と支払方法の発表です。
2キャラクター以上使用する場合は2人目から月額100円が追加されるそうです。またソフト購入日からその月の月末までは無料期間になる、とのこと。
料金の支払いについてはクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB)やWEBマネー(プリペイド型電子マネー)が予定されているそうです。
■3/16
中裕司氏が今年度最も大きな業績を残したクリエーターにセガ、ソニックチームの中裕司氏が、その年度に大きな業績を残したゲーム、開発者を表彰するGame Develepers Choice Awardsでの、Lifetime Achievement Awardを受賞することが決定しました。
中氏といえばセガの代表作ソニックシリーズの生みの親で、ドリームキャストで大ヒットして家庭用ゲーム機でのオンラインゲームを一気にメジャーなものにした『ファンタシースターオンライン』を手がけました。
個人的にも非常に尊敬するクリエーターですが、今回は氏の独創性、先見性が評価された形となったようです。
■3/12
スクウェアが任天堂ハードでゲームを発売!実に6年ぶりに、スクウェアが任天堂のハードでゲームを発売するそうです。
この辺ちょっと難しい話が絡んできます。スクウェアは昔、任天堂のハードで多くのタイトルを発売してきました。
しかしプレイステーションが発売になったときに人気シリーズ『ファイナルファンタジー』の7作目をプレイステーションで発売し、任天堂がニンテンドウ64でスクウェアの望むCD媒体ではなくカートリッジを採用したこともあり、それ以来任天堂ハードでゲームを発売することはありませんでした。
しかも去年、スクウェアはSCEIからの第三者割当増資を受けています。これを負い目と見る向きも少なくありませんでした。SCEIから増資を受けているのだから、SCEI以外からはゲームを発売しないだろう、という道理です。
実際には割当増資の時の緊急記者会見でも「スクウェアさんについては、プレイステーション、プレイステーション2だけでソフトを作ってくれ、と頼むよりも、とにかくおもしろくて、誰でも楽しめるソフトを出してほしいとお願いします(SCE 久多良木健社長)」「ゲームボーイアドバンス、およびワンダースワンにソフトを供給したいというスタンスは変わりません(スクウェア 鈴木尚代表取締役社長兼CEO)」などの発言もあり、当時から話し合いがもたれていたものと思われます。
当初は任天堂の携帯ゲーム機ゲームボーイアドバンスで、新作リメイクを問わず数タイトルを発売するそうです。