真夏に最適な水がテーマのゲーム&アトラクション
ジメジメした梅雨時期が開ければもう夏。猛暑日が続いた2007年に続いて、2008年の夏も暑さでうだる日が続きそうです。本格的な夏の到来を前に、こんな話をしていても憂鬱になるだけなので、夏だからこそ楽しみたい水をテーマにしたゲームやアトラクションをセレクトしてみました。屋台の金魚すくいを連想させるメダルゲームや、豪快に水しぶきをあげる高波に飛び込んでいくサーフィン体感ゲームなど、夏だからこそ楽しみたい、そんなゲームやアトラクションなどを集めました。こんなゲームやアトラクションで、気持ちいい夏を楽しんでみませんか?
金魚すくいライクなメダルゲーム:「toアミー漁(トアミーギョ)」
ジャックポットが発生すると、スクリーンがスライドしてアナログ抽選システムが現れる (C)SEGA |
ゲーム本体にはプレーヤーシートを取り囲むように70インチの大型水平スクリーンが設置され、このスクリーンに涼しげな水面と魚たちが投影されます。魚を獲得することにより漁獲量のゲージがアップして、この漁獲量が100kgを越えるとスロットイベントが発生。スロットで獲得できるパールを10個集めれば、最大4,000枚のメダルの大量獲得も夢ではないジャックポットチャンスへ移行します。
ゲームシステムは至ってシンプル。金魚すくいのようにのんびりプレーしてみるのもいいし、メダル大量獲得を狙って戦略的にプレーしても楽しめます。また画面を取り囲むように多人数でプレーできるので、普段ゲームをしない友人や家族を誘ってプレーしてみるのもいいでしょう。
スリルあり笑いありの仮想激流下りツアー:「ワイルドリバー~スプラッシュ!~」
体育会系ガイド、ワイルド・ジョニーによるユニークなガイドも必見です (C)SEGA |
同アトラクションは、セガ・アドベンチャーカンパニーによるバーチャルリアリティーワイルドツアーの第1弾。目の前に広がるスクリーンには、1,000mの大滝、不気味なジャングルなどの映像が投影され、乗り込むゴムボート型のシートが映像に合わせて稼働。リアルな激流下りを体験できるというものです。
頭上から実際に水が降りかかるなどの演出のほか、ユニークなガイドツアーの案内などもあり、スリルあり、笑いありの一風変わったウォーターアドベンチャーとなっています。遊園地のウォータースライダー系が苦手という人でも、このアトラクションなら気軽に楽しむことができるでしょう。
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