香港銅鑼灣にバンダイナムコグループの新店舗が開店
店内エントランスの内装イメージイラスト (C)創通・サンライズ |
アミューズメント施設の海外出店では、セガが発表したEmaar Malls Group LLCによるドバイの施設などが思い浮かびますが、こちらは2008年後半の開設を予定しています。一方、「ワンダーパークプラス」はゴールデンウイークにも間に合う4月19日のオープンを予定しています。
「ワンダーパークプラス」が開設されるのは香港の中心部、銅鑼灣に位置するワールドトレードセンターの6階・同施設は「ナムコワンダー パークWTC(ワールドトレードセンター)店」を改装したものです。また、日本発のエンターテイメントの情報発信基地を目指しており、店舗名をあえて日本語で表記しています。
「機動戦士ガンダム 戦場の絆」も海外初登場
中国で人気のキャラクター「点心熊猫」 (C)BANDAI・YAKATA |
店内は機動戦士ガンダムの「初代ガンダムRX-78」、「シャア専用ザク」の特大の胸像、たまごっちキャラクターの立像などがテーマパークのような内観を演出します。また、アンテナショップとして展開されるホワイトベースをデザインしたキャラクターグッズショップのコーナーは、香港のビクトリアハーバーを見渡せる絶好のロケーションに位置しています。
そのほか、景品ゲーム機の景品にアジアで人気を博している「点心熊猫」のぬいぐるみを使用するなど、ご当地ならではの景品も用意されます。観光やショッピングに疲れたら、こんなお店で休憩してみてはいかがでしょうか。
【ワンダーパークプラス】
・場所:The whole of 6/F World Trade Centre
280 Gloucester Road Causeway Bay,Hong Kong
香港銅鑼灣告士打道280 號世貿中心 六樓
・tel:+852-2576-6659
・オープン日:2008年4月19日
・総施設面積:約350坪
・機器台数:約200台
海外ならではの店舗、機器で異文化に触れてみませんか?
海外のプリントシール機はこんな感じ |
日本で言うところのゲームセンターでありながら、日本ではお目にかかれないレアな家庭用ゲーム機を置いているだけだったり、クレーンゲームの景品が薬品だったり。そんな日本ではあり得ない光景が展開しています。
なかでもその違いが顕著なのがプリントシール機。最近では日本のメーカーの機器を置くところも増えたので、それほど驚くことも少なくなりましたが、現地企業が制作したと思われる機器には、写真なのにスケッチ風に画像を仕上げる機器などがありました。こうした海外の機器や店舗に興味があれば、こちらの記事をご参照下さい。
【関連サイト】
・ガイドおすすめ記事「香港はデザート天国!vol.1【紅[石勘]】 流行の楊枝甘露を食べよう!」
・ガイドおすすめ記事「世界有数のUFO出現スポットへ行こう!
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