クレーンゲームでぬいぐるみゲット!?重心を見極めるなどのコツ3つ
クレーンゲームに苦戦してませんか?
ここで挙げるコツは、ショーケース内の景品をクレーンアームで釣り上げて、景品獲得口まで誘導し、落とすタイプでの利用を前提にしたものです。そのコツは以下の3つ。
景品の重心(バランス)をよく見極める
バランス良いアームのつかみに、景品の引っかかりがあればより安定する |
しかし、景品の重心を理解して、クレーンゲームのアームで持ち上げてもバランスが取れるような操作を心がけると、景品の獲得率を飛躍的に高めてくれるでしょう。たとえば、2等身、3等身のぬいぐるみならば、頭が体より大きめで重くなっていることが予想されるので、この頭を上からガッチリ挟んで、首まわりの絞れた部分にツメが入ればバランスが取れるでしょう。
また、重さや大きさにばらつきのない人型のぬぐるみなら、肩口から反対の脇の下、または股下などにかけて、「たすき」をかけたようにアームを渡らせれば、バランスが上手く取れるでしょう。さらに景品を持ち上げた際、アームやアーム本体に景品が引っかかるようにできれば、支点が3点、4点と増えて、より安定した状態になるので、慣れてきたらこうした点にも注意してみましょう。
闇雲な1度のプレーより計画的な複数回プレー
重い頭の部分を引っかけて立たせるように転がせばより大きく景品を動かせる |
こうした景品を1回のプレーで獲れれば問題はありませんが、ただ闇雲にプレー回数を重ねて獲得しても興醒めしてしまいがち。そこで、ある程度の複数回プレーは覚悟して、少しづつ落とし口へ景品を誘導していく計画的なプレーをしてみてはいかがでしょうか。
たとえば、大きめの景品ならわざと重心を外してアームをかけ、アームを引き上げた際に落とし口まで転がせていくといった方法です。この方法なら、ある程度の資金は必要になりますが、同じやり方を何度も繰り返して資金を無駄にする虚しさを味わうこともありません。
クレーンアームの開閉角度、可動範囲を調べる
事前にアームがどれだけ開くのか、その可動範囲を見極めておこう |
せっかく狙い通りのコースで景品にアプローチしても、アームの可動範囲に他の景品が入ればアームが上手く開かず、つかみ損なうことが多々あります。このことを理解しておけば、自ずと「獲れやすい景品」がひと目でわかるようになってくるでしょう。また、このアームの可動範囲を確保するため、他の景品をどかすように複数回プレーしてみるのもいいでしょう。
さらにツメの構造を利用して、熊の手状のものならぬいぐるみのタグやヒモなどに引っかけてのキャッチや、平らなものなら箱景品の隙間に差し込んでのキャッチなどの高等テクニックが利用できます。こうしたちょっと難しいテクニックは以前紹介しました「“ちょいウマ”テクで楽しむクレーンゲーム」の記事を参考にしてみて下さい。
最近のクレーンゲームでは、クレーンアームの縦・横の動きだけでなく、高さなども調整可能で、制限時間内なら何度でも調整できるものもあります。ここまで紹介してきたのはクレーンゲームの基本的な攻略法ですが、これらゲームでも応用でき、試せばより景品の獲得率が高まるでしょう。皆さんも、こんなコツを覚えて、最小限の投資で景品を獲得してみませんか?
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