2007年のアミューズメントスポットの流行はコレだ!
目まぐるしく変化するアミューズメントスポットの2007年をチェックしよう |
ガイドが考える、2007年を予測するキーワードは以下の4つ。
■「大人と子供向け、それぞれのカードゲーム専門店」
■「大人向けのカジノ風ゲームセンター」
■「難易度が低くなるクレーンゲーム」
■「健康志向のアミューズメント施設」
順に見ていってみよう。
子供向けと大人向け、二極化が進むアミューズメントスポット
大型カードゲーム・ネットワーク系ゲーム専門店「G-link 渋谷道玄坂店」の重厚感あるカウンター |
ゲームセンターなどの業務用ゲームでも、幼児向け対戦カードゲーム「甲虫王者ムシキング」のヒットを受けて、女児向け対戦カードゲーム「オシャレ魔女 ラブ and ベリー」がリリースされ、これまたヒット。親世代も巻き込んで関連アパレルブランドが立ち上がるなどの大ヒットとなり、いまだその人気は衰えない。
一方、一般向けカードゲームでは、「三国志」を題材にした大戦カードゲーム「三国志大戦」がリリースされた。トレーディングカードとして大枚をつぎ込めて、戦略性の高いゲームを楽しめる大人層に人気が集中し、同じカードゲームでもユーザー層がはっきり分かれた。また、どちらも好調なだけに、来年も双方、各社から新作ゲームのリリースやバージョンアップが行われるだろう。
よって2007年は、「大人、子供それぞれをターゲットにしたカードゲーム専門店舗が続々オープン」と予測する。
<関連サイト>
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