ナンジャタウンで「おでんブーム」を体感！

「おでん」は、見た目も味も全国各地で違うのだ！

あなたの想像する「おでん」はどこのおでんですか？

某コンビニエンスストアのTVCMの、「各地で味付けを変えております」的なメッセージになんのことやらと理解できなかったんですが、出張先のコンビニエンスストアのおでんを見て納得。全国各地で、味付けや具材が違うんですね。

関西の牛すじを入れたおでんは最近メジャーで、全国的に見てもそれほど珍しくはないのでしょうが、名古屋の味噌スープで煮込むおでんなど、まだまだ知られていないおでんが全国にたくさんあるはず。

そんなことを考えてましたら、東京・池袋の室内型テーマパーク「ナムコ・ナンジャタウン」で、「おでん博覧会」開催の情報をキャッチ。どうやら2007年1月21日まで開催されるこの博覧会で、私のおでんに対する疑問が、スッキリかつ、美味しく解けそうです。

全国のご当地おでんが東京・池袋に大集合！

名古屋風おでんだけは、他のご当地おでんと比べても別格に見えるのは私だけでしょうか？

この「おでん博覧会」は、全国各地のご当地おでんを一堂に集めた期間限定イベント。全国のおでんのなかでも特色のある個性的なおでんを、室蘭、青森、小田原、静岡、焼津、名古屋、姫路、沖縄から集め、その場で味わえるというもの。

さらに博覧会では、関東・関西それぞれのダシに高級食材を使った「究極のおでん鍋 ～おでん “東ｘ西”対決～」や、「カレーおでん」、「チゲおでん」など変わり種のおでんを集めたコーナーも開設され、まさにタイトル通り、おでんの博覧会となっている。

まさか「おでん」と名の付くものが、全国各地でこれだけ違うとは……。なかでもかなり驚かされた「カレーおでん」ですが、小田原の給食で実際に出ているそうで、きっと地元ではそれなりにメジャーな料理なんでしょうか。かなり気になります。

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