アミューズメントスポット/アミューズメントスポット関連情報

アミューズメントマシンNEWS #31/8月号 課金方法を「Edy」へ一元化!!

アミューズメントマシン関連のニューズを幅広くお届けしますぞ! ニューゲームから、ゲーム企業の最新動向まで、気になるニュースをチェック!

執筆者:安達 孝之


<アミューズメントマシンショー・出展情報>

JAMMAショー
ショーの公式情報はコチラのi-mode対応携帯電話からもチェックできる※画面はイメージ
9月2日より東京ビッグサイトで開催される『第42回アミューズメントマシンショー』での出展情報が、各ゲームメーカーサイトにて続々と発表されている。各ゲームメーカーの詳しい出展内容は、下記リンクから。

セガ、サミー
(ページ内の項目「『第42回アミューズメントマシンショー』出展のお知らせ」へ※PDF形式)
ナムコ
バンプレスト
アルゼ
(ページ内の項目『 第42回アミューズメントマシンショー』アルゼブース出展のお知らせへ)

・この他、各ゲームメーカーへのリンクはコチラ


8月17日
業界初の「Linux」を搭載したゲームシステムボード「AP-3」を開発:アルゼ



アルゼは、オープンソフトウェア「Linux」を搭載したゲームシステムボード「AP-3」を開発。今後発売するアミューズメント製品に搭載すると発表した。

全ての製品が共通の環境で開発できることを目指して開発された「AP-3」に、オープンソフトウェアである「Linux」が採用されることで汎用性の高い開発環境を構築し、「AP-3」の基本性能も向上させた。また「AP-3」はPCをベースに開発されているので、今後の技術の進化にともない、バージョンアップを容易におこなうことが可能となっている。

アルゼはオープンソフトウェア「Linux」の採用で、世界中の開発者がいつでもアルゼの技術情報を見て使用できるように広く一般に開示を行っていくとし、また、他社ゲームメーカーに対しても広く採用を呼びかけていくとしている。

<関連サイト>
アルゼ公式サイト・Linux搭載商品について


8月24日
アミューズメント施設の課金方法を「Edy」へ一元化:セガ

Edy
Edy一元化でゲームセンターのキャッシュレス化も加速?
セガは、セガ アミューズメントが運営するアミューズメント施設「クラブセガ大崎」にて、9月1日よりゲームプレーの課金方法を電子マネー・サービス「Edy」に一元化すると発表した。

これまでセガは、「クラブセガ大崎」において 「Edy」 の実証実験を開始し、現金と 「Edy」による課金方法を併用してきた。この結果、通常営業時における「Edy」の売上高比率は約5割に達した。

また、「Edy」ユーザーを対象としたサービスイベントでは、売上高比率は約8割を記録。これらの状況から、今回の完全キャッシュレス対応を決定したという。今後は、「Edy」の実証実験を継続しつつ、順次対象店舗を拡大していく計画だ。

<関連サイト>
セガ公式サイト
ガイド記事「デビットカード、Edy…」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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