■ゲームでダイエット! ~これまでのあらすじ~
このダイエットは、体を動かし、プレーする体感ゲームとバランスのとれた、肉・小麦粉・甘味類を除く食生活によって、減量効果を期待するダイエット法である。
全国各地のゲームセンターでプレーできる体感ゲームの気軽さ、極度な制限を伴わない食事。たったコレだけで、人は痩せることができるのか、検証していく公開ダイエット実験企画なのであ~る!
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■実は冬こそダイエットにピッタリなシーズン?
ちょっと聞きました? 基礎代謝(詳しくはダイエットガイドサイトの『必須知識.2 基礎代謝』をチェック!)は冬になると上がりやすいんだって!
基礎代謝量が上げれば、運動以外にも多くエネルギーが使われてダイエットにも有効だし、ダイエット生活以後も上がった基礎代謝量を維持するよう務めれば、リバウンドも防げると。そんな基礎代謝が冬、上がりやすいとな。これはかなり興味、ありますよね?
基礎代謝量ってものは、いわば生きていくために必要な活動をするためのエネルギー。誰でも生きてくには、心臓鼓動させて、呼吸したりするでしょ? そんな運動に必要なエネルギー。
でもこれがなんで冬に上がるんでしょ?
冬というと、クリスマスのごちそうに、お正月のおせち、忘年会・新年会の暴飲暴食、そしてあまりの寒さから部屋に籠もって運動も怠りがち、と、ロクなことがないというのに。そういう意味じゃ危険なシーズンですよね?
■発汗<発熱ということらしいです
その答えはどうやら体温調節にあるようです。
「なら暑い夏の方が体が熱くなって汗かいたりエネルギー使うのでは?」と思うでしょ? ワタシも最初、そう思ったんですけど、でも、体温維持する場合、汗をかいて体温を調節する暑い夏場より、寒さに耐えようと体内で熱を作ろうとする冬場の方がエネルギー消費の割合が高いんですね。
確かに、体温を維持する為に発熱しているなら、それなりに体内にあるエネルギーを燃焼してるんでしょうから、汗を出すだけよりも消費するエネルギーは高いんでしょうね。
と、まぁ冬の基礎代謝量の増加は体温調節にあるとわかったことで、次に注意すべきこと。それは体温調節を働かせる上で、部屋の温度を高めにしている、まずコレはNGでしょ。お部屋もポッカポカじゃ、体温調節も上手く働くワケがない。じゃあ、どのぐらいの温度が適温なんでしょ?